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□X'mas。
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「このケーキ美味しいですね」
「そうだな」
「…宍戸さん?」
「ははっ。おまえ、鼻の頭に生クリームついてんぞっ」
「ええっ!?…あ!宍戸さんだって頬にクリームついてますよー」
「まじかっ!?」
「あっ、待って宍戸さん」
「?」
「俺が舐めてあげます」
「えっ///」
ペロリ
「美味しい、宍戸さんの味がする」
「…するわけねぇだろι…じゃあ俺も…」
「え?」
「舐めてやる///」
ペロリ
「俺の味しました?」
「だからっするわけねぇっつーのιι」
「あ、宍戸さんっまだクリームついてます!」
「えっ?どこに…」
「くちびる」
チュッ
「っ///ちょ、長太郎!」
「宍戸さん。俺、早く…したいな」
「……///…ケーキ…食ってから…な」
「そうだっ、宍戸さんの体にクリーム塗って…」
「おいっ!んなの、ゼッテーやらねーからなっっ」
「ええーせっかくのX'masなんだし、ちょっとだけならいいでしょ?」
「……」
「ねぇ、宍戸さん」
「……今日だけ…特別だからなっ…///」
「やった!…じゃ、早速宍戸さんの気が変わらないうちに…」
「わっ、やめろっ俺はまだケーキ食ってんだっ…ああっっ」
――で、ヤられちゃう宍戸さん?
end.
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