創作
□secret
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「・・・好きなんだけど」
俺、真島慧祐は好きな人がいる。
だからといって、告白するつもりはなかった。
告白する勇気がないわけではない。では何故か。
―――相手が男だからだ。
「・・・ん?」
前を向いている告白された相手
――神石瑠嘉は可愛い顔をくるりと俺に向ける。
俺は、話をそらすため、回りを見渡す。
そして、目に入ったそれを思わず叫んでしまった。
「え、あっ・・・
じゅ、熟女が!!!」
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