Re!Novel

□春
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「お邪魔…します」

「前にも入ったことあるでしょ。
おどおどしないでくれる」

「えっあっ…」

凪の背中をぐいぐい押して部屋に入れる。
家は日当たりがいいから、暖房なし
でも十分温かい。

「ほら、こっちへ来なよ」

凪を自分の方へ寄せ、抱きしめる。

「あったかい??」

「あっ…あったかい///」

そういって凪は、頬を赤くする。
そんな顔されると、我慢できなくなるんだけど。

「…キスしていい??」

そんな唐突なことを言う僕。
今、本当に凪にしたい。

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