Re!Novel

□料理
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「そういうことだから、今日、恭弥の家平気??」

自分の家に他の人が入るなんて、初めてだった。
しかも女の子だ。

「別に平気だけど、僕の家で作るの??」

「うん。恭弥には出来たてを食べてもらいたいから」

「ふうん。じゃあ、今やってる仕事が終わったら帰ろう」

いつもよりも倍の速度で仕事を終わらせ、下校した。


ガチャ―――

「おっお・・・邪魔します・・・」

「そんなにオドオドしないでくれる??」

「あ、ごめん・・・」

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