Re!Novel

□夏休み
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「・・・寂しいって何が??」

「だ・・・だからっ・・・///」

急に顔を赤らめる凪。

「あぁ、並中に会えなくなって寂しくないのかってことかい??」

「えぇ?!ちがッ・・・」

いくら学校が大好きとは言え、ここまでくるとさすがに凪も怒る。
だけど、凪だ。怒る姿は怖いというよりも寧ろ可愛い。

「そうじゃなくて・・・。
 私に会えなくても寂しくないのってことなんだけど!!」

ぷぅ、とほっぺを膨らまして、雲雀に言う。
こんな凪をは見たことあるのは、彼氏だけ。
そしてまた、雲雀とこんな風に喋れるのも彼女だけ。
二人は特別な関係であった。

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