Re!Novel

□夏休み
3ページ/7ページ



「恭弥ッ!!!!」

その部屋には並盛中学校で風紀委員をしている、雲雀恭弥がいた。

「・・・凪。走ってきてどうしたの」

さすが雲雀。どんな時も冷静。

「あの・・・ねッハァハァ。明日・・・からハァハァ」

「落ち着いてから話しなよ。今お茶出すから」

「あ、うん・・・ハァハァ」

数分後ようやく凪は落ち着きを取り戻した。

「で、どうしたっていうのさ」

「あのね、明日から夏休み・・・でしょ?」

「あぁ、そういえばそうだったね。それがどうかした?」

「恭弥は・・・寂しくないの??」

次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ