Re!Novel
□夏休み
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「恭弥ッ!!!!」
その部屋には並盛中学校で風紀委員をしている、雲雀恭弥がいた。
「・・・凪。走ってきてどうしたの」
さすが雲雀。どんな時も冷静。
「あの・・・ねッハァハァ。明日・・・からハァハァ」
「落ち着いてから話しなよ。今お茶出すから」
「あ、うん・・・ハァハァ」
数分後ようやく凪は落ち着きを取り戻した。
「で、どうしたっていうのさ」
「あのね、明日から夏休み・・・でしょ?」
「あぁ、そういえばそうだったね。それがどうかした?」
「恭弥は・・・寂しくないの??」