一日一本

一日一本(目標)
超短編
でもほんとは一週間で一本のほうが多いかもしんない!←
創作、夢、両方生存する予定。


コメおきがるに!
◆仕方ないな。(カカシ夢) 





「お花見、ねぇ。」

案内状をくしゃくしゃと丸め、それをゴミ箱に投げ入れる。
そんな彼女を見て、カカシは溜息を吐く。

「行ってやったら?同窓会なんでしょ?」
「騒ぐのキライ。」

カカシは「知ってるよ。」と言いながら、彼女の肩に手を回した。
彼女は気にすることもなく、欠伸をする。
自らの指に彼女の長い髪を絡ませながら、カカシはふと、口にした。

「俺と二人なら、行く?」

彼女はちらりとカカシを見た。
マスクの上からでもわかる。笑っている。
その笑みに対抗するように、彼女もまた、口角を上げた。

「どうしても、ならね。」

カカシはにこりと笑って、彼女を姫抱きにした。




end



カカシわからん……!!
挑戦した結果がこれだよ。
…うん、慣れないことはするもんじゃないね☆



 

2011/04/12(Tue) 20:35

[コメント書込]

[戻る]
[TOPへ]
[カスタマイズ]



©フォレストページ