一日一本

一日一本(目標)
超短編
でもほんとは一週間で一本のほうが多いかもしんない!←
創作、夢、両方生存する予定。


コメおきがるに!
◆とられるくらいなら。(サソリ夢※獣耳注意※デイダラがおたく) 



「猫耳って萌えない?」

ふと、空がそう口にした。
サソリは「猫耳?」と、眉をひそめて空の横顔を見た。
それに気づくことなく、「猫耳。」と復唱する空。

「なんでまた急にそんな……。」
「萌えない?」

きょとん、と首を傾げる空に、サソリも同じように首を傾げた。
ただ、怪訝な表情で。
と、空を挿んで反対側から、デイダラが口を挟んだ。

「猫耳は正義だろ。うん。」
「あ、やっぱそう思う?」

笑って、空はデイダラを見た。
デイダラは力強く頷く。
その表情は、なんというか、輝いていた。

「犬耳もいいけどさ、やっぱ猫だよね。」
「あのピンってした感じっていうか、なぁ。」
「うん、でもやっぱさー……。」

楽しそうに話す二人。
なんのことやら、という表情のサソリを差し置いて、しっかり盛り上がっている。
仕方なく、サソリは少々不機嫌そうに、その光景を眺めていた。
少し経った頃、空がふと漏らした。

「猫耳似合う人ってそうそういないけど、いたら堪んないよね。」
「だよなー!」
「あ、でもデイダラ似合いそうじゃない?」
「え?オイラ?」
「うん。」

「……。」

じっと聞いていたサソリは、黙って腰を上げた。
そして、ふらふらとどこかへ行ってしまった。

数十分後、サソリが戻ってきた。
それまで二人は延々猫耳について論議していたのだが、サソリがドアを開けた音に、その方をかえりみた。
そして、サソリの姿に一旦絶句した。

「……これのどこがいいんだ?」

半ば呆れ顔で首を傾げるサソリ。
その頭部からは、ひょっこりと黒い猫耳が見えていた。





end


続きはご想像にお任せします^q^
デイダラに空をとられるくらいなら、とばかりに猫耳装着旦那。
本人は気にしてない。
そして猫耳はカチューシャですごめんなさい←
ロ○トで買ってきたと思われ。


 

2011/04/05(Tue) 18:23

by 隣音
流菜さん>
そんなwww変態だなんてwwwww
ありがとうございます^^


空>
描いてくださいよ(真顔+鼻血

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by 流菜
すいません、PC画面の前で気持ち悪いぐらいによによしてしまった変態です←
なにこれかわいいですwww

[コメント編集]

by 空
もうデイダラと二人でつければいいと思うよ(鼻血)

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