お話
□無題
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学パロ毛長です!
ナリ様の口調が分からず途中で力尽きた為中途半端です。
本当にオチも何もないです中途半端です
でもこのまま消すのは勿体無いので貼ります。
アニキがさらりと酷いこと言います
元就が色んな意味でかわいそうな子です
全体的に意味不明です。
このまま消すのは勿体無いのでUPしてるだけです
このまま消すのは勿体無いのでUPしてるだけです(三回目
それでも良い方のみレッツスクアーロ!…じゃない、スクロール!
「なあ元就いー」
「黙れ」
「いい加減早く帰ろうぜー…」
「黙れと言ったのが分からぬか?」
元就の要望で帰りに立ち寄った雑貨屋。
こいつの頼みだ、断る理由も特に無かった為付き合うことにした。
だがそれもすぐに後悔することになる。
こいつの性格というか…、癖というか。それをすっかりと忘れていた。
「…もう一時間経ってる」
「まだ一時間だ。」
買おうと思ったら即カゴに入れる派の俺とは違い、それを買う事での利益がどれだけあるか、買って失敗しないか、更には他の店との値段と応用性でどれだけ得をするか、それらを真剣に考えているらしい。
真剣に考えるのは特別悪い事ではない。悪い事ではないのだが。
(やっぱりなあ…。)
寂しい、というか何というか。
ほったらかしにされてモノ一つでそんなに時間をかけられるともやもやとした気分になるわけで。
「やはり無印には良い物があるな。」
「じゃあそれ買ってとっとと帰ろうぜ?」
「まだだ、
消しゴム選びをナメるな!」
(何か名言っぽい…。)
いつも以上に気合の入っている事をさっきの名言で感じた。うん、もうしばらくかかるなコレ。
店員の不審な目に気付かない程夢中なお前に乾杯。
「…ふむ。」
「決まったか?」
「いや…。」
「?」
「少し、お前に似ていると思ってな。」
「何がだよ。」
ほら、と手渡された大きなずっしりとしたもの。
手触りと外見と確かめると消しゴムみたいだ。(こんなデカイの初めて見た)
そしてその外見、
テディベアの形をした白いそれは、自分と同じ方に眼帯をしていて、そして何故か吊り上った黒の瞳。
「…え、これどっちかって言うとお前じゃねぇか?生意気そうだし。」
まず口に出したのが見た感想。
決して良い感想とは言えない為、言った後、口元をおさえたが後の祭り。
冷や冷やとした汗をかく中、数秒の沈黙が流れる。
「…そうだな、」
「へ、?」
元就じゃなくてもかなり不快と感じるであろう言葉を口にしてしまったのが気のせいと錯覚させる程あっさりと認められてしまう。
元就よりプライドの高い奴なんか見たことないのに、
(め、珍しい…)
少しズレた一言だがそれ以外に例えられる言葉が何故か見当たらない。(って言うか謝るタイミングを完全に見失った)
「我等の子か、」
「、は」
突拍子も無い元就の言葉を理解するのにかかった時間約10秒。
「我等の子が産まれるとしたら、このような子か、」
「は、え、ちょ、も、もとなり?」
「元親。」
「は、はいっ」
人が混乱しているとずいっと顔を近付けやけに真面目な顔で名を呼ばれ、反射的に返事を返す。(チクショウ声裏返った)
「貴様に期待しているぞ。」
「は、はあ!?」
何を期待しているのか、それは今までの話の流れでなんとなく分かる、分かるが、
(お、俺男なんですけど…!?)
決して無視出来ない根本的な問題。(っていうかまず女でも産みたくねえよ!学生なんだから産めねえよ!)
ふと、ハッとして辺りを見渡すと不審そうな色を強め、それプラスなんとも言い難い同情の様な視線を店員が控え目におくってくる。その事で更に頭が混乱した。
顔が熱くなったり、逆に冷や冷やしたり、変な汗をかいてしまったり。
スイマッセンここまでです!
こんな中途半端なモノをUPしてしまい申し訳ない…なんか勿体無いんです…!
ちなみに続きを書くつもりはほとんどありません誰か私を殴ってください。