†おまけ†
だれか僕にもっと時間を頂戴
そういう人程簡単に死ぬ
だれか僕の息の根を止めて
そういう人程なかなか死なない
願えば願うほど、
望めば望むほど、
"それ"は夢となる
思い描くことはたやすいさ
だけどそこは
あまり重要ではない
どこからか声が聴こえるんだ
そして、
やさしく手を差し延べる
ヤツは心の中で大笑い
勿論僕は知る筈も無い
またいつもと 同じこと
そ
れ
は
甘
ぃ
罠
.
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