□太陽のような君に。
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「うわぁ、やっちまった!」

先ほどの戦でボーレは怪我をしてしまった。

「キルロイの所いって治してもらうか」

滴る血を抑えながらキルロイのいる天幕に行く。

「やぁ、ボーレ。ってどうしたのその怪我!?」

「ちょっとやっちまった」

ヘラヘラと笑うボーレをみてキルロイはため息をついた。

「ボーレ…その傷口から黴菌がはいったらどうするんですか…」

「まぁ、俺なら大丈夫だって!!」

「…今治しますからじっとしてて」

杖をボーレの傷口にかざす。

「…」

青白いひかりが怪我を治していく。

「終わりましたよ」

「あ…ありがとう」

その時キルロイの白い手がボーレの手を包み込んだ。

「っ!?」

「無茶したらいけませんよ?」

少し不安げな表情でボーレをみつめる。

「だ、大丈夫だって!」

手を振り払い赤面する。

「やっぱり心配です。」

ボーレはキルロイの全てが欲しくなった。

「キルロイ…」

「なんです…っん」

抱きしめキスをする。

「ボーレ!!なにするんですか!!」

必死に抵抗するがそれも虚しく衣服をはぎとられる。

「キルロイ…好きだ…」

「そんな…私は…」

宝石のような瞳が涙があふれる。

「キルロイっ…俺…がまんできねぇ」

「や、めてくだ…さい」

ボーレはかまわず愛撫をしていく。

「ん…ボ、レェ…」

「キルロイ…下…」

太い指をキルロイの蕾にいれる。

「んぁっ!ぁぅ」

蜜はとめどなく溢れボーレの指に絡まる。

「綺麗だ…」

指を出し入れする。

「あっあっ…ひぁソコっ…」

「ここか?」

「ソコ…私イっちゃ…」

背中を反らして達した。

「はぁっ…ぁ…」

ぐったりして目をとじる。

「キルロイ、まだ終わってないって」

ボーレ太い竿がはいっていく。

「きつ…力ぬいて」

「は…ぁ」

ボーレはキルロイの腰をつかみ一気に落とした。

「っぁあぁっ!!」

腰をふるとズチュズチュと厭らしい音が響く。

「あっ…ボーレ!!ダメっ…」

「がまんできねぇっ…キルロイっ!!」

ボーレは中に全て吐き出した。

「ぁつ…ぅあ…」

ズルリとはきだしおえた竿をぬく。

「キルロイ…ゴメン」

「私…私は…」

小さくうずくまり泣く。

「キルロイ…」

外はもう夕方になっていて朱い夕日はかなしげに2人をてらした。

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