SSS




*小ネタをつらつらと*

◆エアリス→クラウド 

※某洋楽の歌詞パロディです




ねえ、ずっと不思議だったの。
貴方といると、見たことのない綺麗な鳥が現れる。
貴方と歩いていると、流れ星が降る。
貴方といると、この世界のたくさんの素敵な一面に出会えるの。
初めてにたくさん出会えるの。
もしかしたら、鳥たちや星たちも貴方に会えて嬉しいのかな。
わたしみたいに。
きっと、貴方が生まれた時に天使が集まって、貴方の側に居るひとの夢を叶えようと決めたのね。
だから貴方はきらきら光る金色の髪と、吸い込まれるような蒼い瞳をしているのね。
それはきっとクラウド、貴方が持っている魔法。そんな魔法はわたしにいつも幸せをくれる。
期限のない魔法に、みんな虜だよ。
わたしみたいに。

2014/02/11(Tue) 17:33 

◆140ss 

maiは 冷たいシーツ・溜息の原因・口唇を伝うもの を140文字以内で書いてみせます。 http://shindanmaker.com/154869

大きく吐いた溜息の原因は分かっている。目が覚めて手を伸ばすといつもそこにあるのは冷たいシーツ。身体を重ねた日は、彼女はいつも夜明け前にそっと自室へ戻っていく。仲間の目を盗んでの事だから仕方が無いが、柄にもなく切ない気持ちになる。
「…エアリス」
唇を伝った愛しい彼女の名前は空気に溶けて消えた。

2014/01/25(Sat) 13:53 

◆140ss 

クラエアへのお題は『夢の中のハッピーエンド・ね、ぎゅってして?・君の元までまっ逆さま』です。 #ふわあま http://shindanmaker.com/276636

※本編のずーっと後の妄想

「ね、ぎゅってして?」
無邪気に笑うエアリスが目の前にいる。ずっと描いてきた夢の中でのハッピーエンドはこんな風だった。我ながらガキくさい願望だったと思うが、この際気にしない事にして彼女を目一杯抱きしめる。だって
「おかえり」
「ただいま」
やっと君の元へ真っ逆さまに落ちてこれたんだから。

2014/01/10(Fri) 17:10 

◆140ss(また字余り笑) 

クラエアへの恋のお題:見える位置に残された痕 http://shindanmaker.com/125562

「もう!いつも見える所には付けないでって言ってるでしょ!」
ご立腹の様子のエアリスが指差すのは彼女の鎖骨。そしてそこにはくっきりと赤い痕が。
「ティファと海行くのに水着、着れないよ…」

数時間後、水着の上からしっかりとパーカーを着て海で遊ぶエアリスにクラウドは満足そうに笑った。
知ってた、だから付けたんだ。

2014/01/02(Thu) 21:27 

◆140ss 

maiは、文中に『何度も』を入れて【知りたい】をイメージした140文字作文を書いて下さい。 #140SS http://shindanmaker.com/210384

※ぬるいけど大人向け!
苦手な方はUターンしてくださいませ!













「…っ、クラウド…ッ」
眉根を寄せて手を伸ばしてくる普段と違うエアリスがやけに艶かしく、与える律動はそのままにその白い身体を抱きすくめる。何も身に纏っていないお互いの肌は熱く、それでいて心地良い。声、息遣い、表情、しぐさ…君の全てが見たくて、行為のさなか俺は何度も君の名前を呼んだ。

2013/12/26(Thu) 16:45 

◆こんなことも思ったんじゃないかなと思ってみたり。 

maiは、文中に『髪』を入れて【感謝】をイメージした140文字作文を書いて下さい。 #140SS

友達とお茶したり、買い物したり、夜中までお喋りしたり…そんな事、スラムにいた時は考えた事もなかった。
(でもーーー)
視線の先にある、艶やかな黒髪を見やると、エアリスは思い切りその持ち主に抱きついた。
「ありがと、ティファ」
驚いた様子の彼女にそっと、呟く。
(出会ってくれて、ありがとう)

2013/12/21(Sat) 01:48 

◆140ss(ちょっと字余り笑) 

クラエアへのお題は『水溜りに映る君の顔は・そっと小指を絡ませて・君まで、あと一歩』です。 #ふわあま http://shindanmaker.com/276636

水溜りに映った空が綺麗だとはしゃぐエアリスに、それを挟んだ此方側で昔見た二重の虹の話をすると「ずるい!」と頬をぷくりと膨らませた。言うんじゃなかった、とたじろぐ俺に彼女はすっと小指を差し出すと「いつか一緒に見ようね」と今度は笑った。そっと小指を絡める為に、君まであと一歩のこの距離を縮めた。

2013/12/16(Mon) 21:40 

◆140ss 

maiは、文中に『生活』を入れて【夢中】をイメージした140文字作文を書いて下さい。 #140SS http://shindanmaker.com/210384

「わあ、ありがとう!クラウド」
「クラウド、どうしよう…」
「クラウドなんて、もう知らない!」
「だいじょぶ、だよ」
日々の生活の中で垣間見る君の声、しぐさ、くるくる変わるその表情。
そして、
「クーラウド!」
眩しいくらいのその笑顔。
その全てから僕はいつでも目が離せないんだ。

2013/12/13(Fri) 12:32 

◆Agのあの3人 

※あの、テンポの良さが表現出来るのかただトライしてみたかっただけです笑








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「…で、何で俺らが呼ばれたわけ?」
「何かどこぞのダメ管理人がどっかの素敵サイトの管理人様がこういうのやってるの見て、自分もやってみたいって言ってたアル」
「は?!なんだよそりゃァ?そんなしょーもねェ理由で召喚されたわけ?もう結野アナの番組はじまっちゃうんだけど!こう見えて銀さん忙しいんですけどォォォオ?」
「ちょっと神楽ちゃん、銀さん!違いますって!最近銀魂に再ハマりした管理人が自分も足踏み入れられるか挑戦したいらしいですよ」
「何だよダ眼鏡。あいつの肩持つアルか。だからお前はいつまで経ってもそんな人間かけてるアル」
「神楽ちゃんんんん?!本体こっちだから!かけてるの僕だから!」
「オイオイ、どっちにしても大した理由じゃねェじゃねえかぱっつぁん。俺が永遠に結野アナを見守るように、うちの管理人も読み手に専念した方が得策だと思うけどね、銀さんは」
「そうアル。ジャンル増殖するかもなんて初見には書いてあるけど、やめておいた方が身の為ネ」
「でもそれはさておき、何か主張したいことがあるらしいですよ。手紙預かってるんですけど読みますね」

"色々銀魂の二次創作を読ませて頂きましたが、夢小説のストーリーってすごい切なくて面白い物が多いって事がわかりました。敬遠して今まで読んでなかったけど、トリップとかすごいなって思いました。"

「って作文んんんんん⁇‼︎
もういーよ、付き合ってられねーよ何だよそれアレだろ?結局それ言いたかっただけだろ?どーせリアタイで改めて語るんだろ?やってらんねーよ、帰るぞ俺ァ」
「ワタシも帰るネ。繊細なワタシちちの会話表現するなんて100年早いアル。新八ィ、アホな管理人に酢こんぶ1年分請求しとけヨ」
「ちょっと待ってよ2人とも!
…僕はお通ちゃんの新しいDVD請求しておこう」

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…やっぱり難しい。

2013/12/11(Wed) 21:39 

◆ユフィ→ヴィンセント 

『心だけではどうにもならない…もどかしいな、クラウド』

あの時飛空艇でアイツはクラウドにそう言った。

(一体誰の話だよ)

滝の裏側の祠で会った、あの綺麗なひと。アイツの心の中は昔も今もあのひとの事でいっぱいだ。
そしてきっと、これからも。

(だからでしょ?)

馬鹿なアタシだって分かる。重ねたんだ、アイツは。大切なひとを失ってしまったクラウドに、今でも罪とやらを背負ってる自分をーーー。

「遠いなあ」

もどかしいのはアタシの方。

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いつかもっとちゃんとしたびんゆひを書きたい。

2013/12/09(Mon) 00:37 

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