DFF
□二万打記念小説
1ページ/8ページ
昔、昔。
あるところに“孤独姫”と呼ばれる少女がいました。
孤独姫は不治の病で祖父母を、不慮の事故で両親を幼いうちに亡くして、呼び名通り天涯孤独の身でした。
しかも、その悲しみが孤独姫の体の時間に絡み付き、止めてしまっていました。
→
次へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ