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□始めに(必読)
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こちらをご覧下さる皆様へ、少しばかり｢蒼天の拳｣について説明させて頂きます^^
先ず登場させたいと思っているのは、以下の方々です。
●霞 拳志郎(かすみけんしろう)
第六十二代北斗神拳伝承者。
またの名を｢閻王｣(えんおう)
煙草をこよなく愛して、義気を重んじる男。
犬並の嗅覚の持ち主。
お茶目である。
※義気(ぎき)→義理とか、人情とかという意味。
●潘 光琳(はんこうりん)
拳さんの朋友(ぽんよう)。
青幇(ちんぱん)の幇主。
こちらも煙草をこよなく愛して、義気を重んじる男。
男前である。
●潘 玉玲(はんぎょくれい)
潘さんの妹。
拳志郎の恋人。
北斗孫家拳(ほくとそんかけん)の使い手、芒狂雲(ぼうきょううん)またの名を｢霊王｣(れいおう)の許婚だったが、拳志郎を愛していた。
それに憤りを感じた霊王は記憶を奪い、ドラゴンメンバーの居る土地のお花屋さんに託します。
拳さん達も玉玲は生きているけれど、記憶がない事を知っています。
※お花屋さんに托すのは、オリジナル設定です。
●楊美玉(やんびぎょく)
潘さんの恋人。
中国では有名な女優。
気が強いが、美人で優しい。
●葉(よう)
青幇の幹部。
潘さんの右腕的存在。
またの名を｢二丁拳銃の葉｣と言われ、早打ちの名人。
拳さんが一度は紅華会を撲滅しかと思われたが、拳さんが上海を去ったとたんに活力を取り戻し、青幇に報復。
その際に全身に火傷を負ってしまったので、普段から全身に包帯を巻いている。
●葉子英(ようしえい)
葉さんの一人息子。
生意気だが、青幇復活後は組織を一番に思うように。
●シャルル･ド･ギーズ
青幇に協力するユダヤ系フランス人の、フランス陸軍情報武官。
大佐である。
上海生まれで、霊王と共に孫家拳を学んでいた。
一応北斗の者。
しかし、技はあまり使用しない。
様々な闘いを経て、拳さんや潘さんの朋友になる。
●芒狂雲(ぼうきょううん)
またの名を｢霊王｣(れいおう)
北斗神拳を越える事を目的としていた。
耳が良く、百メートル先の囁き声まで聞こえてしまう地獄耳。
拳さんには狂犬と呼ばれていた。
そして、ギーズのお友達である。
※アニメ、原作共に霊王は死んだという事になっていますが、このお話しでは生きてます。
むしろ、むっちゃ青幇と仲良くしている。
●張太炎(ちょうたいえん)
北斗曹家拳(ほくとそうかけん)の使い手。
残念な程の女好き。
ヤムチャなんて目じゃない←
紅華会の二番頭。
ギーズの妹、ソフィーを殺した。
が、拳さんとの闘いの中で改心し、その際にギーズにより顔の真ん中に×字の傷を付けられた。
その傷と痛みを一生忘れないと誓っている。
※太炎もアニメ、原作とは異なり、こちらの話しでは常に居ます。
ちゃっかり。
そして仲良し。
大体アニメまでの人物しか出しません。
それ以上になると少し苦しいかもしれないので;;
それでは次のページで、北斗の拳法や青幇、紅華会、朋友についての説明をしていきましょう^^
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