短編小説
□旧拍手置き場
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ユ「拍手、ありがとな。」
レ「こんなつたないサイトに来てくれてありがと。」
ユ「ま、俺はどうでもいいけどな。」
レ「うわっ…青年ドライすぎ。」
ユ「だって、俺はおっさんの方が大事だし。」
レ「え?!」
ユ「何だよ。
嫌なのかよ?」
レ「嫌ってわけじゃない、って違うわよ!!」
ユ「何が?」
レ「あのね、青年、お客様がいての俺たちよ。
感謝はちゃんとする!!」
ユ「確かに…
じゃ、今度はちゃんとするか。
改めて、拍手ありがとな。」
レ「そうそう、たまには年長者の言うことも聞くものよ。
俺様からもありがとう。」
ユ「レイヴン。」
レ「何よ、青年。
いきなり、名前なんか呼んで。」
ユ「ちゃんと言えたんだから、なんか褒美くれ。」
レ「何で、そうなるの?」
ユ「いいだろ、レイヴン。」
レ「ちょ……
青年、目がマジ……
うわっ!?
何処連れてくのよ、ユーリ!!!」
この後は、皆様のご想像にお任せします。
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