レポ


□第1話 四天宝寺vs不動峰
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アマゾンで予約していて随分長い間待っていた全国大会篇semifinal、漸く届きました。



出だしから全国の跡部FANへのお詫びみたいな小話が。



原作では跡部の髪を刈ったのはリョーマですが、
何故か試合直後跡部に迫ったリョーマをが不意に飛び出してきて無言で跡部を背にリョーマの前に立ち、阻止!

「やるなら、俺の髪を切ってくれ…!!」

と土下座する始末。

はぁっ??どうしたん滝…!?な、なにごと!?知らん間に何かあって跡部に惚れてんのかよっ。
仲を疑うくらい深刻な表情で止めに入ったので、流石に忍足もぎょっとしていました。
結局意識を取り戻した跡部がそれをどかせて自らリョーマの手のバリカンを奪い、


「俺様の美貌がこんなことで崩れるとでも思ってるのか、アーン?」


と言ってのけて、自ら髪を刈ってリョーマに投げてよこします。

ていうか、やっぱりテニスコートで髪切るんかい!怒られるで、ホンマに…



「頂点に立てよ、越前。おまえはこの跡部景吾に、勝ったんだから…」


捨て台詞も跡部様が言うとこんな風にカッコヨク決まってしまいます。


……それにしても、
原作に憤慨した跡部ファンへの謝罪シーンとしか思えないような
良く分からないワンシーンでしたが、ちょっと面白かったのでOK。



そしてOPの後には、自販機でジュースを買ったリョーマに頬を赤らめて近づく咲乃。

咲「リョーマくん、勝ったんだねv」
リ「負けるわけないじゃん…。……なに?」

即答するリョーマをいつまでも見つめている咲乃に、リョーマが尋ねると、蓋がすでに開いている弁当箱を差し出す咲乃。
渡す気満々やん!絶対食ってくれるって思ってるやん!なんか咲乃ムカツクっ(ヤキモチ。笑)

咲「どぉっ?おいしい??」

いや、おにぎりに美味いとか不味いとかないし。

…と思ってたらリョーマも
「おむすびを不味く作る方が難しいんじゃない?」
と返答。

咲「そ、そうだよね…υ」

くはっ、さすがリョーマ!ありがとう!///(←?)

そんな様子を草陰で見物している桃城・乾・菊丸。ヒマだねぇ、あんたら…。



更に調子に乗った咲乃(咲乃目の仇にし過ぎやろ自分)がテニスボール型のおむすびを取り出すと、
真上の木の枝で寝てた(猿か)金太郎が落ちてきて、テニスボールおむすびが金太郎の手にキャッチされ、
咲乃に手渡そうとしたが、はっとして満面の笑みで振り返ってひとこと。

金「はっ。おまえ、コシマエ〜!(嬉)」

どうしよう、超可愛いねんけど!そんなにリョーマがスキか、そうか!(何)



そこへ通りかかった引ったくりが金太郎を突き飛ばしてへらへら笑いながら逃走。

持っていたおにぎりが地面に飛び散ると、リョーマが怒って持っていたテニスボールで攻撃。
ボールが木立を避けて跳んでいる間に、遅れて金太郎がまっすぐ豪打直球を打ち、二人のボールが犯人に直撃。

犯人が倒れると、金太郎が落ちたおにぎりを見つめてがっくりしている咲乃に気付いてしゃがみこみ、

金「ぁ……このおむすび、食べてえぇか?

おいおい、可愛い顔してフェミニスト!?それとも食い意地張ってるだけか?(笑)

リ「行こう、竜崎…」

多分咲乃を慰める先を越されたからか、にこにこと自己紹介する金太郎を
リョーマが溜息交じりに無視して咲乃をつれて立ち去ろうとします。(可愛い奴め…!)

リョーマ、咲乃連れていくんや…!金太郎に渡したくないんだね、可愛い!



気にする様子もなくリョーマにじゃれ付く金太郎の首根っこを後ろから四天宝寺部長の白石くんが掴んでとめると、
金太郎が可愛い仔犬みたいに
「ケンヤの言うとったぁ、めっちゃ図太いからだで、指から毒素を出し、
三つの目でごっつ睨んでくる、アメリカ帰りの大男、コシマエや〜!


それに対して白石が落ち着き払って歩み寄って、

「ほんまや。正確にはめっちゃ図太い神経で唯我独尊、三白眼でごっつ睨んでくる、
アメリカ帰りのエチゼンや


相変わらず金太郎の想像とケンヤが言った説明、全く違うしな。



どーっしてもリョーマと戦うと意地を張る金太郎を上手く手懐ける部長(白石蔵ノ介)が最高。なんだこれ、蔵金をCPに推奨してんのか!?





不動峰戦はシングルス、ダブルスと続いて棄権で思わず金太郎が

「でも面白ろないなぁー…最後まで試合続けられるやつおれへんのか、不動峰には…」
と悪気もなく大声でひとこと。(言ってはいけないことを…っ)

「でも神尾クンてちょっと、かーわーいーい〜〜v」
「浮気か、死なすぞ」

げー、とうとうでたか。公認ホモペア。

何を望んでるんですか、一体。どっちが受け?興味ないけど…υ



「煩いぞお前らー」
というオサム(コーチ?)に煩いのはオサムちゃんや、と金太郎が返すと、
「おっ、えーこと言うやん遠山ぁ。1コケシやろ。1コケシ
とオサム。なんだ、1コケシって。なんでコケシ??
大阪名物にコケシなんかないやろ??



シングルス千歳VS橘の試合がはじまってしばらくすると、千歳が虹色にキラキラします(笑)。
しっかし、無我やら才気やら百錬やら、リョーマがレベルアップすればするほどどんどん周りの奴らが超人的な技を繰り広げていくな。
何か乾とか桃城とか海堂とか、小物に見えるもん…。

試合途中で回想シーンが入るんですが、回想の中での橘兄妹はバリバリの九州弁なのに、
なんで東京に来て間もないのに二人共標準語で喋るようになったんだろうな…。
桔平は最近九州弁に戻ったけども。

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