カードキャプターさくら

聞かせて
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声が漏れるように桜ちゃんの口に少し手を入れて軽く唾液を絡み取るように回す
片方の空いた手で服の上から胸の突起をわざと触らないように、突起の周りに円を描くように触る

「とも…よちゃ…」

「どうされました?」

口から手を離すと銀色の糸がスッと切れた
桜ちゃんは頬を赤くさせながら私に言う、一番聞きたかったあの台詞

「…私を、ぐちゃぐちゃにして?」

「分かりましたわ」

服を脱がせようと手をかけると桜ちゃんは「やだ…」と恥ずかしそうにして、自分から服を脱いでいく
白い肌が露になった時、思わず触りたくなった
でもまだ早い、桜ちゃんが全部脱いでから…


「脱い…だよ」

手で隠している姿がとても愛らしい、そんな必要はないのにと手を退かすと小さく悲鳴を上げて私の視線から目を反らした

「桜ちゃん…」

最初は触れるだけのキスだったのに、唇が当たった途端桜ちゃんの方から私の舌を絡み取っていく
唾液の音が部屋にいやらしく響く

「あっ…ふ…あ…あっ」

くちづけしている間、ずっと愛撫をしていたら桜ちゃんの口から甘い声が聞こえてきた、もっとよく聞こうと唇を離したら「ふえっ…」と可愛い声を出して鳴いた



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