カードキャプターさくら

今日はキスだけ
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「今日はキスだけだよ知世ちゃん」

そう言って桜ちゃんは音を立てて私の唇にキスをした
私たちしかいない教室でいやらしい位その音が響く


「……酸欠気味?」

「息が…苦しかったですわ」

「でも可愛かったよ、苦しそうな知世ちゃんの顔」

「さ…桜ちゃん」

胸をギュッと掴む、言いたい…けど恥ずかしくて言えない

「んぅっ…」

ちょぱ…ちゅ…くちゃ、とまた音を立てるだけのキス
離れたりくっついたりするだけ

「あっ…さく…らちゃ…」

意地悪な微笑み、桜ちゃんが私の胸の突起をツンとつついた

「キスだけで立ってるよ」

「……桜ちゃん、その…」

「ごめんねー、私生理中だから」

「分かってますわ、…でも!」

私は自分で服を脱ごうとした、だけど桜ちゃんはその手を掴む

「もうすぐ終わるから、ね
一緒が…良いの」

「桜ちゃん…」

「じゃ、もっかいキスの続きしよ?」

返事をしない内に桜ちゃんは顔を近付けた




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