ワンピース

あなただけの私
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*この小説には男女(ナミゾロ)の性描写があります
男女の性描写が苦手な方の観覧はご遠慮ください。













必然的に腰を引く。
可笑しいほどに身体がびくびくと震え、絶頂を迎えた。
「はぁ……、んっ」
「綺麗よ。航海士さん、」
身体に触れる手、当たる乳房。太ももに当たらない…寂しさ、
「ロビン、ねぇ…お願い、ナミって呼んで」
「………ナミ、あたしの、ナミ、」


わたしは身体を売っていた過去がある。ホテルで、路上で、船の上で、わたしは身体を名前を知らない男たちに捧げ、金を貰い、脱ぎ捨てられた服のポケットから金目の時計などを抜き取る。そんな毎日だった。
クルーの男の中ではゾロ、くらいかな。ビールを買いたいから金をくれという彼を無理矢理押し倒し、彼を奪った。
彼は目を丸くしわたしの裸体を眺める。わたしは彼の身体に馬乗りになりながら立ち上がったそれを前に尻の穴を開けて受け入れた。痛いくらいがちょうど良い。
「ナ、ミ…」
他の男とは違う、それがゾロに抱いた印象。こんな良いモノを持っているのになんて勿体無い。
「…ふふっ」
これはロビンと会う前の話で、今はもう

「なあナミ…、その、」「いいわよ」
「わたしを抱きたいんでしょう?」







おわり
→あとがき
ロビナミも好きですがナミゾロも好きだったりする、サンゾロも好き
私の中では剣士総受けです。
 

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