Dissidia-Remix

□ユニバーサル・バカ
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【in 秩序の聖域】

バッツ「ハハハハ、ウェルカム!」

ジタン「ヤー、ナイストゥミーチュー!」


スコール「…何をやってる?お前達」

バッツ「ほら、もうすぐディシディアのUT版が出るだろ?」

ジタン「それに向けて英語の練習をしてんだよ」

スコール「そうか…。だが、俺達の台詞は海外の声優さんが吹き替えてくれるんだぞ」

バッツ・ジタン「何ぃ!?」

スコール「この前の集会で、コスモスがそう言っていたじゃないか」

バッツ「俺、インフルだったから行ってないよ」

ジタン「俺も」

スコール「(小声)バカは風邪をひかないと言うがな…」

バッツ・ジタン「何か言ったか?」

スコール「いや…」


ティナ「あ、何してるの?」

ジタン「やぁ、英語の練習をね」

ティナ「英語?なんでまた…」

バッツ「自分達のと違う言語を話せることって、かなり有利だろ?」

ティナ「へぇ〜っ!偉いね2人とも〜!!(瞳キラキラ)」

バッツ・ジタン「いやいや…ハハハ(得意気)」

スコール「(調子の良い奴ら…。いや、気付いてはいたが)」

ティナ「私も混ぜて欲しいな★」

ジタン「お、いいね!」

バッツ「いっちょ、やるかぁ!」

ティナ「じゃあいくよ。Have you ever been to Australia?」

バッツ・ジタン「えっ…」

バッツ「(小声)は…はぶゆーえばー…って何だ?」

ジタン「(小声)わからん…。てか、何気に発音がネイティブ並みなんだが…」

ティナ「どうしたの?」

ジタン「ご、ごめん!用事思い出した!急がないと」

バッツ「俺も!」


バッツ・ジタン、逃走。


ティナ「…どうしたのかな、2人とも…?」

スコール「気にするな。井の中の蛙が大海を知った…。それだけの事だ」


《完》

【後書き】
すいません!更新メチャ遅くなりました!
今後はこういう事が無いように気を付けます…。
まぁ、設定的には、ディシディアUT発売の数週間前と考えて頂いていいです。

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