Dissidia-Remix
□ユニバーサル・バカ
1ページ/1ページ
【in 秩序の聖域】
バッツ「ハハハハ、ウェルカム!」
ジタン「ヤー、ナイストゥミーチュー!」
スコール「…何をやってる?お前達」
バッツ「ほら、もうすぐディシディアのUT版が出るだろ?」
ジタン「それに向けて英語の練習をしてんだよ」
スコール「そうか…。だが、俺達の台詞は海外の声優さんが吹き替えてくれるんだぞ」
バッツ・ジタン「何ぃ!?」
スコール「この前の集会で、コスモスがそう言っていたじゃないか」
バッツ「俺、インフルだったから行ってないよ」
ジタン「俺も」
スコール「(小声)バカは風邪をひかないと言うがな…」
バッツ・ジタン「何か言ったか?」
スコール「いや…」
ティナ「あ、何してるの?」
ジタン「やぁ、英語の練習をね」
ティナ「英語?なんでまた…」
バッツ「自分達のと違う言語を話せることって、かなり有利だろ?」
ティナ「へぇ〜っ!偉いね2人とも〜!!(瞳キラキラ)」
バッツ・ジタン「いやいや…ハハハ(得意気)」
スコール「(調子の良い奴ら…。いや、気付いてはいたが)」
ティナ「私も混ぜて欲しいな★」
ジタン「お、いいね!」
バッツ「いっちょ、やるかぁ!」
ティナ「じゃあいくよ。Have you ever been to Australia?」
バッツ・ジタン「えっ…」
バッツ「(小声)は…はぶゆーえばー…って何だ?」
ジタン「(小声)わからん…。てか、何気に発音がネイティブ並みなんだが…」
ティナ「どうしたの?」
ジタン「ご、ごめん!用事思い出した!急がないと」
バッツ「俺も!」
バッツ・ジタン、逃走。
ティナ「…どうしたのかな、2人とも…?」
スコール「気にするな。井の中の蛙が大海を知った…。それだけの事だ」
《完》
【後書き】
すいません!更新メチャ遅くなりました!
今後はこういう事が無いように気を付けます…。
まぁ、設定的には、ディシディアUT発売の数週間前と考えて頂いていいです。