詩集-みんなのうた-四月号

□浅村春気さん
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「桜」

幾度目かの季節が移り変わり
あの寒い冬をを超え
僕は君にめぐり会う

君に会いた
少しでも君の側に居たい
今日も僕は君を思う
君が「好き」だから


会いたいよ 会いたい
君を思うたびに
僕の心は 痛みを感じるんだ


桜の花よ
君に会える日を
今日も僕は待つ

君と出会ったあの日
僕の心の中に「生きる」が
生まれた

君の存在が僕に生きると言う事を
教えてくれた

桜の花は儚いけれど
その一瞬の為に
幾度の季節を乗り越えて来た
君がそうした様に僕も・・・

君に

会いたいよ 会いたい
君を思うたび
僕の心は 痛みを感じるんだ

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