初恋限定。-笑って泣いて恋をして
□世界の誰より大好きな
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あ「全ッ然わかんない!!どーしたら兄弟を異性として、見れるのかがもう全然わかんにゃーい!!思わずウチのお兄で想像しちゃった!!やーん;;」
り「だよねー。あたしも兄貴いるけど、ロクに口きかないよ。」
あ「だよねっ!!あんなバカなくせに偉そーで、ワガママでウルサくて足が臭い存在と仲良く出来るわけないよねっ!!」
り「んー;」
あ「ケンカするときは、全力だすよね!やるかやられるかの大勝負だよねっ!!」
『あゆみちゃん…言い過ぎ…』
あ「いーの、いーの!!」
り「あゆみんちも少数派なんじゃね?ウチはそこまで仲悪くないし。」
小「ほらほらぁー!!」
あ「えーっ。千倉ちゃん!千倉ちゃんちはどうなの!?おにーさんいたよね!!」
(ドキッ///)
慧「…千倉んちはお兄さん超美形だもん!千倉がお兄さんを好きならわかるけど、小宵のは地味ってゆーかなわか冴えないってゆーか」
あ「ちょっ;慧ちゃん、本人の前!!」
慧「わわっ;ゴメン!あっあゆみのお兄さんのが、もっともっとブサイクだから!!」
あ「なにそれ!」
小「良かったー。この中の誰かがお兄ちゃんのこと好きになったら、どうしようって思ってたんだあ。このぶんだとそれはないよね。ホントよかったvV」
り「あー、そこは安心していーでしょ。江ノ本曰わく、小宵の兄貴はモテないタイプらしいから。」
慧「どっ土橋!!アタシそこまでハッキリ言ってなかったじゃん;;それより珈音、ちょっと良い?」
そう言われ慧と2人きりになった珈音。