06/06の日記

02:35
アニ振り9・10話!
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遅れた9話と、最新の10話感想続けていきます!

☆9話
西浦バッテリーのデメリットな部分がジワジワ攻められてくる、見ていてとってもつらい回でした。
本当に嵐の前の静けさというか、いかにもな感じでした。
美丞との読みあいに勝ったり負けたりする阿部。ここで三橋が本当にただ投げるだけっていうのが分かっておもしろいなぁと思いました。

2点かえすもやっぱりまた点数を入れられて、阿部が思わず三橋に近づきます。
そこで言う「まだ、俺を信じて投げられるか?」はかなり重たいなぁと思いました。

かつて自分が「首振る投手は大嫌いだ」と三橋に釘を刺した手前、自分の要求通りに投げる三橋を責めることは間違ってもできません。
自業自得というか自分で自分の首を絞めたというか…。
ここはこれから起こる阿部と三橋の心境の変化に大きく関わってくるので、見ていてとてもハラハラしつつ、でも本当に楽しませる場面だなぁと思いました。

こういう魅せ方は本当にひぐちさんすごいと思う。
アニメでは…もっと間があれば再現性完璧だったのですが…苦笑



☆10話
ついにきましたこの回!
前半のよからぬ空気をまといつつ、試合は進んでいきます。

そして不穏なBGM…


阿部えええええええええええ!!!!
知ってたけど!知ってたけどやっぱりアニメでみるとまた迫力が違う!
実際に映像で見てこういう風に怪我したんだという感覚が漫画のとき以上に分かった。

三橋の手をギュっとする阿部…
何このラブコメ…もとい、バッテリーの始めての挫折…
あああああもう多くを語れない…
ここは歴代おお振り名場面集の中でも5本の指に入る名シーンだと思います!
信じていたもの、今まで築きあげてきたもの、他を寄せ付けず2人だけの世界を構築していたバッテリーの蜜月、そういったものが一気に崩れ去り、また一から始まりの場面になったんですから。
いや、正確にはもっと先の場面が「始まりの場面」でしょうか。

とにかくここはおお振りの中でも大きな意味を持つシーンで、こんな素敵にアニメでも作ってくれて本当によかったと思いました。

何よりこの場面からの作画の気合の入り方が半端なかったように感じます。
阿部と三橋好きな贔屓目ではないと信じたい。笑

タジミハバッテリーの発足です。
ここから西浦がどう反撃していくのか、残り話数3話ですが、たっぷり楽しんでいきましょう♪

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