ギャグ
□絶対伸びるドリンク?!
2ページ/2ページ
《アヤナミがテイトが欲しがっていたものがわかった理由》
「テイト君の机の中は〜♪」
鼻歌を歌いながら、勝手に机の引き出しの鍵を破るヒュウガだった。
「おぉ〜!!あったー!!はっけ〜ん。アヤたん、テイト君こんなの欲しいんだね。」
怪しげな広告を見ていたテイトは、アヤナミや他のメンバーが来たと同時に隠したのを怪しんだアヤナミがヒュウガに引き出しをこじ開けるよう命じたのだ。
「ふむ・・・。明日までに、用意してやるか。」
満足そうなアヤナミに対して、何か言わないと気がすまないヒュウガは・・・
「アヤたん、勝手に机の中開けるのは犯罪だよ♪バレたら、テイト君『お前なんか、地獄に落ちろー!!』とか言うんじゃない?」
ニコニコ笑顔でグラサンのクセに言うことがマトモだった。
これに対してアヤナミは・・・
パシーン!!
鞭をしならせる音で答えた。
「バレたら、お前が実行犯で、鞭をくらうだけだ。」
ちゃっかり、犯罪に荷担(教唆)したことをすっとぼけるアヤナミ。
(そんなぁー!!)
ヒュウガの声に出せない叫びがした気がした。
*END*