ギャグ
□ベグライダーとの信頼度を深めよう!!
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ホーブルグ要塞の最上階にある一室。
その部屋の窓際にある椅子にゆったりと腰掛けるのは、部屋の主アヤナミ。
ふぅとため息をつくアヤナミは憂いに満ちていた。
「何々?どーしたの、アヤたん?」
ヒュウガはいつの間にか、アヤナミの隣にやってきて、椅子に手をつきアヤナミを覗き込む。
「・・・ヒュウガ、か。」
アヤナミは、表情を変えることなく呟く。
「最近、テイトが私を避けている気がする。」
「あー・・・そういえば、そうだね。最近のテイト君、『近づなぁー!!この変態グラサンがぁー!!』って冷たいよね。」
「ふんっ、実際貴様は変態グラサンだろう。貴様と一緒にするな。」
アヤナミは、そう言うがどちらも同じだとアヤナミが気づくことはなかった。
「え〜、アヤたんだって変態・・・ギャッ!!鞭はダメって。そうだ!良いこと思いついた。」
ヒュウガはあることを提案した。