1人で帰る自分の家までの道。
長くて、さみしい、そんな道。
*
「あーあ」
自然と出るため息に気付かないフリをして帰り支度を整え、校門までの道をゆっくり友達と歩く。
それでも校門にはついてしまう。
「じゃあまた明日〜」
そう言ってアタシを残し、帰っていく。
そんな友達の後ろ姿を見ながらアタシも帰路につく。
いつものように一つ目の角を曲がる。
「おせーよ」
いきなり掛けられた声に驚き、声のした方を見る。
目の前には同じクラスの獄寺くん
話したことなんて、あんまりない。
「どしたの?獄寺くんの家は逆方向でしょ?」
思ったことを言ってみた。
「お前に言いてぇことがあってよ」
あなたはアタシの毎日を変えてくれる。
きっとこれからも…
「お前のこと、
す、好きなんだよっ!!////」
ほら、毎日が、世界が変わった。
―――アトガキ
意味不明ですみませんっ;;
今度は頑張りますので、今回は許してやって下さいっ!!!