In The Ugly World a Period
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最終章 僕はただの馬鹿に成り下がる
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私が想ってた以上に貴方は私を愛してくれたのかもしれない
今になって気付いても遅いけれど
貴方がどれほど私に尽くしてくれたのかなんて今はもう解らない
ただ、解るのはその従いに私は甘えていた事
嗚呼、貴方がもう一度私を見てくれるなら
どれほど嬉しい事か
そんなことも、もう願えないのだけども
もう一度貴方が私に使えてくれるなら
私も貴方に全てを捧げたのに
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