12/27の日記

19:07
こんな夢を見た(昨日2014/12/26/FRI.朝に見た夢)
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 それは2014月12日26日金曜日、04:00頃に起き出す前の、朝方に見た夢。



 一度、ちょっと大きめの地震(当地では震度3以上〜震度4程度、震源地では震度5強〜震度6弱程度クラスと思われる)が起きた後に。

 最初は前と同じレベルの地震(床下からドドドド……ッと大きく地鳴りがする)の揺れが数十秒続いた後、さらに大きな揺れ(当地で、ボロな我が家が倒壊するかどうかの分かれ目な、未経験の震度5強程度、震源地では震度6強〜震度7クラスと思われる)がきて、南に面した窓(外は真っ暗ではなく、少なくとも薄明るい)側の床が高くて反対の北側が低くなる形で、建物全体がズズンッと斜めに突き上げられ、持ち上げられたまま数十秒維持した後、ガクンッと建物の傾きが元に戻って揺れもおさまった。


 震度は? とテレビを見ると、なかなか地震速報のテロップが出てこない(それ以前に緊急地震速報は出てなかった)。

 えぬhkなら、とリモコンでチャンネルを回してしばらく待っても、いっこうに地震についてのテロップが出ないどころか、別の関係ない速報テロップは出たりする始末で。
 なら、と他の民放局を順番にザッピングして確認していっても、どこも地震についての情報なし。

 休日(夢の中で「その日」はどうやら土曜日or日曜日な模様)で、平日ならニュース番組やニュース中心なワイドショーなど、どの局も生放送をやっている時間帯だけど、そうじゃないし。

 でも、えぬhkなら自然災害などの緊急事態にはすぐに対応するはず……と再度リモコンの1のボタンを押すも、チャンネルが変わらず。何度押しても無反応になる(夢の中ではよくある現象)。

 しかたなくテレビ本体の選局ボタンでチャンネルを順番にまわして行くと、一応選局可能だけど局ごとのジャストな周波数にスキップせず、微妙な周波数のズレを手探りで修正していくと。


 なんとかえぬhkが再び映ったら、生放送中にアナウンサーが「え!? 何ですって!?」と驚き動揺する声が。

 そこで当地を含めた関東地方の地図(天気予報で使われているもの)がテレビ画面全体に映るも、特に地震情報に触れられることもなく、意味深な地図はモザイクがかかるようにぼやけてフェードアウト。

 情報が錯綜(さくそう)しているのかもしれないけど。隠しようもないこの大きな地震をマスコミは隠蔽(いんぺい)するつもりなのか? と不信感をつのらせていると。

 聞き逃してしまいそうに頼りない感じの、ピピピピピピピピピ……とタイマーのような、もしくはリリリリリリ……とボリュームを下げた目覚まし時計のベルのようなアラーム音が響き、これってもしかしてテロップが出る時の……伝える内容がかなりヤバいバージョンな注意喚起音? と感じとって、テレビ画面を見ると、画面に向かって左下に津波警報が出ていた。

 その時、生放送中の出演者たちは、単に気づいていないのか、無視しているのか、ゆるい内容の情報番組を普通に進行中で、それでも津波警報が出ているのは、放送局の意図や方針に関係なく、自動的であるらしい。


 そういや、あれだけ大きな地震があれば、津波はセットで起こるわ、周りは海だし……ヤバい!! 逃げる時間をかなり無駄にロスした! 今から間に合うか!? と、慌てて、そのタイミングで起き出してきたらしい母に、避難する前に服を着込んであったかい格好をするように指示する。

 自分は、外出着を上着を含めて着替えずに着たままで問題ないから、非常持ち出し袋(リュック)を用意して……あの重たいのを、父はともかく母にも持たせるか? 津波から逃げるのには何も持たない方がいいけど……自宅は確実に津波に流されるから、持ち出せるものは少しでも持ち出したいし。でも頑張って持ち出しても、非常持ち出し袋の中の食料のほとんどは賞味期間切れのはず……などと逡巡(しゅんじゅん)しているところで目が覚めた。



 一応、補足すると。


 テロップについては、前日(12/25)……一昨日(12/24)だったか? の夜に、実際にテレビでニュース番組をながら見していて、緊急速報のテロップが出る音を聞いたけど、どんな内容か確認する前にテロップが消えてしまって、でも生放送なニュース番組内でその速報について触れてフォローすることはなく。

 他局をザッピングしても、タイミングを逃したのか、速報テロップが流れていなく。

 速報が何だったのか、大したことじゃないんだろうけど、確認できずモヤモヤしたことがあって。

 それが夢に影響したのはあると思われます。


 地震については、夢占いで深層心理学的に解釈すべきが7割、予知夢の可能性が3割、といった印象です(割合は適当)。

 夢占いとしても予知夢としても、安寧(あんねい)として楽観できるような「吉夢」ではないのは確かのようです。



 予知夢としては、この地震が「いつ」、「どこで」起こるのか? が問題ですが。

 「いつ」? かは、平日ではなく、午前か午後のうち、外が最低でも薄明るい、日のあるうち。昼間でも上着が必要な寒さの季節で、最初のそこそこ大きな地震の「前震」があってから数日以内。
 地震情報を確認しようとしたテレビの設置位置が部屋の北東側の角と、今とは違う昔の設置場所で、でも当時のブラウン管テレビじゃなく現在の液晶薄型テレビなので、部屋の大掃除と模様替えを行った後と思われる(ので、テレビの位置を変えないままなら、この地震は起きない!?)。

 「どこで」? かは、関東地方の天気予報で出る地図の範囲を中心とした、日本全域。震源地は不明。

 といった辺りが夢からは読み取れますね。



 なお、これはあくまでも夢は夢で、地震予知としてはなんら科学的根拠にもとづかない内容ですので……。


 地震の予知夢として解釈するにしても、いつどこでどれくらいの規模で起こるかを言い当てる類(たぐい)のものではなく。

 いつかはどこでどんな地震が起きてもおかしくないのだから、今のうちに準備しておきなさいよ、と。

 いざ準備しようとしても忙しさや面倒臭さから先送り先送りしようとしている、「油断している状態」への、自身の後ろめたさや気の咎(とが)めからくる、「無意識下からの警告」として受け取るのが無難で、現実的というものでしょうね。

 (ノ)ω(ヾ)もにゅもにゅ

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