07/10の日記

20:34
携帯中毒とブルーライト
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 携帯(orスマホ)中毒は、手軽にネットで情報を得る機会が増えたことでテレビや新聞や雑誌を見る機会が減ったことへの危機感から、その煽(あお)りを受けるメディアが喧伝して、それを真に受けた世間が言っているだけで、情報ツールとして適切に使っているなら、気にする必要はないと思いますよ(^-^)。

 と言ってみたりする……(^^;ゞ。

 携帯やスマホに限らずパソコンやゲームの他、何であれ、他に何も手に着かなくなったとか日常生活に支障をきたすほどなら、さすがに脱中毒を意識した方が良いですが……(^◇^;)。


 ちなみに、ブルーライトが目や睡眠時に悪影響していると言うなら、当然あらゆる波長の光を発するテレビや、夜の読書用照明器具として売られていたりもするLEDライト(の高輝度で白系〜青系〜紫系の光を発するもの(※))も、ダメですから!

(※暖色系なら、LED=発光ダイオードの「材料によって決まる波長の(色の)光を発する」性質から、ブルーライト=青色波長の光の心配はなさそう?

 ……かと思ったら。

 青色発光ダイオード(青色LED)が発明されなかったら製造が不可能だった白色発光ダイオード(白色LED)はもちろん、他の、紫外線や青色より波長の長い色のLEDは、ほとんどが青色LED(や、より目に悪いと言われる紫外線)をベースに使っていて、それを他の色を出すための蛍光材で波長を変えて色を再現しているとかなんとかで……。

 もちろん、赤や黄色など単色の波長を発する材料だけで作られた色のLEDもあるけど、なんだかんだで青色LEDをベースに色を再現する方が手っ取り早く、色や高輝度の再現性も良いらしいとか。

 とにかく世に出回っているほとんどのLEDライトは、見た目の色が青色や白色以外でも、しっかりブルーライトを発していると思って間違いないらしいとか?(゜Д゜))


 快適な睡眠のための間接照明には、なるべくブルーライトがカットされたもので、心理的にも落ち着きのある暖色系のものがオススメかもです。


 でも、昼間の空や海の青い色は、癒やしになるんだけどなぁ。

 あれもあまり見過ぎると目に悪いのですかね?
 青色以外の波長の光を吸収、もしくは青色の波長の光を乱反射させているから、空も海も青く見えるわけだから、青色の光を発しているのと同等だと思うけど。

 ちなみに、一般に嫌われ者になりがちな紫外線も、適度に(日光を一日に30分間程度だったかな?)浴びないと、皮膚でビタミンDが生成されないから、食べ物で摂取するだけでは足りない場合にビタミンDを補(おぎな)えなくて、骨軟化症の原因になったり、免疫力が下がったりする原因にもなるそうだから。

(かといって、日焼けするのはイヤだから……とサプリメントでビタミンDを摂取すると、過剰にとりすぎる可能性が高く、通常の食生活ならなることのないビタミンDの過剰症になる心配がありますが。
 逆に、食べ物から充分なビタミンDを摂取できなくても、外に出て適度に日光を浴びてさえいれば、通常ビタミンD不足になることはないとのこと)


 何事も、極端にやったりやらなかったり、浴びたり浴びなかったりするのは好ましくないということでしょうかね?(・_・>)

 (ノ)ω(ヾ)もにゅもにゅ

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