12/25の日記

21:28
クリスマスの悪夢〜まがい物のバタークリーム・ケーキは駄目よ〜
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 昨日12月24日に買った、店頭に売れ残っていた当日販売分のクリスマスケーキなヤ〇ザキのバター(クリーム)ケーキ(名称は「ホワイトケーキ6号」)は、クリームが激まずかった!

 スポンジ部分もジャムっぽいものがサンドされただけだったし。

 そもそもバタークリームケーキなのに、箱に貼られたシールに書かれた原材料名一覧を見ると、バターを全く使っていなく、代わりにファットスプレッドとショートニングで代用されているのがいけない。
 バターを使ってないことでバター風味すら感じられないのがよけいに不味(まず)さを強調しているというか……購入価格の2千円分の価値もない味です(バターを使ってたら2千円じゃ買えないだろうけど)。

 ただし、ヤマ〇キの名誉のために、昨年、当日販売分で買ったバターケーキじゃない方のホワイト生クリームでデコレーションされたケーキ(名称は覚えていない)はおいしかったとフォローしておきます。


 とにかく私の中では、バタークリームケーキは日持ち優先でおいしくないケーキの代名詞ということですかね。

 子供の頃ねだって買ってもらったクリスマスケーキが、バタークリームケーキだったようで、あまりおいしくなかったとの記憶が影響してるので。
 ただ、昔食べたのは、ちゃんとバターをクリームに使ったものだったものだったっぽく(サイズが大きめだったのもあるけど、5千円前後はするものだったし)、「不味い」というほどでもなかった気がします。

 というか、本来、バタークリームケーキは生クリームケーキに決して劣(おと)らない、美味(おい)しいケーキだそうなのですよ。
 ただ昔はバターの代用品としてショートニングなどを使った「偽物」のバタークリームケーキが出回ったので、本物にくらべて「おいしくない」印象が人々の記憶に刷り込まれているようです。

 ……問題は、現在もまだ偽物のバタークリームケーキが堂々と出回っていることで、未だに「おいしくない」との不名誉なイメージが「本物」にまで重ねられてしまっていることでしょう。

 そうは言っても私自身、ちゃんとしたバタークリームケーキを、バタークリームケーキとして認識した上で食べたことがないので、「バタークリーム」への苦手意識はなかなか払拭(ふっしょく)することはできそうにありませんが……。

 『西洋骨董洋菓子店(セイヨウコットウヨウガシテン)』(漫画)2巻で出てくる、小野パティシエが作ったちゃんとしたバタークリームを使ったケーキなら、甘いものが苦手な人でもおいしく感じるほどの絶妙な味らしいので、ぜひ一度食べてみたいかも♪


 とにかく、まがい物を使った上でマズい出来のものは、NG!ヽ(`Д´)ノ ってことですね。

(ノ)ω(ヾ)もにゅもにゅ

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