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【ゆ】 3件

【優先席 (ゆうせんせき)】
電車やバス等に設置されている席。主に体の不自由な人のためにある。

最近では、野球バットを持った学生や化粧する人や足を組んでいる学生やPSPをやってるサラリーマンも座っている。

著者は思った。優先席は座る人にほぼ必然的に「優先される人」という負のレッテルを貼るのではないか。気にしない人はいいが中には気にする人もいて、それが嫌で普通席にいるのではないか。だったら、優先席は本当に必要なのか。

車内マナーを大切にしましょう。

とりあえず著者は、化粧する方はあまり好きではない。とある国では電車で化粧する人は売春婦と思われて「おいくらですか?」とマジで聞かれることがある。

日本は安全な国だなぁと思う今日この頃である。


【有隣堂 (ゆうりんどう)】
大手の本屋の一つ。個人的には紀伊國屋書店と三省堂書店と並ぶ実力があると思っている。

ここの特徴は文庫のカバーが選べること、注文すれば三日くらいで本が来ることである。

カバーは十枚セットで売られている。クオリティが高く、簡単な贈り物にもなる優れ物である。著者はなにかしらあった時に、よく助けられた。最近は自分で十枚を好きな色で組めるようになった気がする。曖昧ですみません。

注文すればすぐに本が来ることも魅力的である。検索エンジンも充実している。サイン本もよく見かける。もちろん、品揃えも良い。暇な時間をつぶすのに著者がよく使うスポットの一つでもある。

しかし、新宿の紀伊國屋書店との間には越えられない壁がある。

インターネットで本を買える時代になったが、本は本屋で自分で選んで買うことも醍醐味の一つであると思う。

ちなみに、本屋に行くとトイレが近くなる研究結果があるらしい。


【雪娘 (ゆきむすめ)】
雪女とも。雪女の女将的存在もいるらしいが、名前を忘れた。もし知ってる人がいたら教えて下さい。ここでは雪娘について語る。

雪娘はだいたい雪女に似ている。白い着物、髪は水色か白、肌は白、口紅は紫か水色、素足、ないすばでぃー、髪型は長髪からショートカットまである。髪留めをしていることもある。違うところは、人間に恋心を抱く純粋乙女チックにある。雪女は雪山に迷いこんだ人間を氷づけにしたり、凍死させることで冷酷な心を持つらしいが、雪娘は違う。熱に滅法弱く、幸薄で、けなげで、一途で、とにかくいい娘なのだ。

雪娘の話はほとんど恋愛なのに、結末はだいたい悲惨である。

人間が雪娘との約束を破ってしまい溶けたり、恋するあまり自分の熱で溶けたり、一族の掟を破って雪になったり、人間になるために美人を殺そうとするが思い止まって雪になったり、とにかく幸せにはなれない。雪娘は溶けたら戻らないが、雪になったのならまたどこかで雪娘になるらしい。

最近、著者はとある妖怪マンガにハマった。そこで雪娘に思い入れするあまり雪の降る日は雪娘を思い出す。センチメンタルである。いつか著者も雪娘に会いたい。

ちなみに、その雪娘が著者の二次元での初恋である。



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