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【アニソン (あにそん)】
アニメソングの略称。有名なアーティストからインディーズまで多くの人が歌っている。そこで名が知られてメジャーデビューするアーティストも少なくない。最近では声優が歌ったり、そのアニメに出るキャラの声優が歌う(キャラソン)こともある。アニソンのクオリティでそのアニメの良し悪しが決まる場合も少なくない。

有名なアーティストがアニソンを歌うとほぼ良曲になる。そして、ロックテイストになる傾向もある。カラオケで何度かお世話になった方も多いはず。例えばハガレンのOPは良曲揃いである。

アニソンをあまり知らない人はとりあえずALI PROJECTとangelaを聴いてみることをオススメする。ハズレはあまりない。

しかし、昨今のアニメがいくら頑張っても
仲井戸麗市:「遠い叫び」
ゴダイゴ:「銀河鉄道999」
山形ユキオ:「紅のロンリネス」武田鉄矢:「少年期」
坂本真綾:「tune the rainbow」JAM Project:「STORM」
は越えられない。

他にも西条秀樹や谷村新司など挙げればたくさんある。著者の趣味など気にしてはいけない。

どうでもいいが著者は最近、銀魂を観るようになった。理由は単純。monobrightがOPを歌っているからだ。

【大分麦焼酎二階堂 (おおいたむぎじょうちゅうにかいどう)】
ここは味ではなく、CMの話をする。

とにかくクオリティが高い。焼酎のCMなんて、誰が思うのだろうか。いや思わない。焼酎よりもそのCMに隠された意味を考えてしまう。これは著者だけでは無いはずだ。

著者はその中でも「砂丘の図書館」を自信を持って推薦する。内容は、砂丘に本があちこちに積み重なっていて、そこで少年が一人で朗読している。寂しげなBGMにのせて渋い声で読まれる詩は「夢を持てと励まされ、夢を見るなと笑われる……。」という内容になっている。釘が磁石にくっついたり、泣いている少女がこちらを向いたり、短いコマに深い意味を含ませている。最後は少年が砂丘の先に見える海をじっと見ている。
そして「麦100%。大分麦焼酎二階堂」で終わる。

著者はうろ覚えなので、動画サイトで確認して下さい。

ちなみに二階堂はよくマラソンのスポンサーになっている。マラソンを見ていたテンションでこれを見ると、なんとも複雑な気持ちになる。

ちなみに著者はマラソンをこのCM目的で見ている。

【お日さまの匂い (おひさまのにおい)】
布団や毛布、タオルなどをベランダで干して日光にあてることで出てくる匂いの比喩。

著者もこの匂いが好きで、干した日の布団や毛布のふかふかと言ったら格別である。

が。

その匂いの正体は

ダニなどの死骸と埃である。悪く言えば、死臭である。

深呼吸などしてしまえば、匂いはもちろん死骸までも体内に侵入して、健康に影響が出るかもしれない。この項目で知ったあなたは少しだけ、気を付けよう。

とある洗剤のCMでは子供が干したタオルにダイブして「お日さまの匂いがする〜。」と言っていた。あのCMは本当に放送して良かったのだろうか。

ちなみに、著者の好きな匂いは「炊きたてご飯」「雨上がりのアスファルト」である。

【蚊 (か)】
著者が最も嫌う生命体の一つ。

通称「熟睡キラー」

主に梅雨〜秋にかけて繁殖し、夏場は必ず一回は蚊取り線香を使わないと熟睡は困難である。

著者は思う。別に血を吸うのはいい。日本では感染症はほとんどないし、蚊が生きていくためには仕方ないことだ。

しかし、痒みはまだしも羽音は許せない。著者は蚊と戦うために五月あたりから蚊取り線香を使っている。耳元で動き回る蚊を潰した感動は計り知れない。

どうでもいいが、著者は三月で蚊に熟睡を邪魔されてしまった。少し早すぎるのではないか。

「生類憐れみの令(笑)」がしかれていた江戸時代の人々の夏の夜は想像できない苦しさにあったと思う。平成に産まれて本当に感謝している。

【カラオケ (からおけ)】
老若男女が集う、歌うことでストレスなどを発散する施設。大人数でもよし、一人で歌うのもよし。意外とお金を取られるので著者は中々行けない場所である。

もし団体でいくなら空気を読むことが大切である。マイナーな曲、アニソンは敬遠されがちなので歌わない方が無難。著者はよく空気をぶっ壊すので隅っこでリモコンをいじるか、ドリンクバーで色々と混ぜて楽しんでいる。

どうでもいいが、著者は歌うのが下手な人も希望が持てるくらい下手である。

【カルピス (かるぴす)】
初恋の味。

著者が三ヶ月に一回は飲まないと禁断症状を起こしてしまうという、色んな意味で素晴らしい飲み物。飲みに行くととりあえずカルピスサワーを最初に頼む。

ちなみに元の名前はサンピス。

季節限定商品を見ると絶対に買う。そしていつも思う。「私の作ったカルピスの方が旨い。」

昔、カルピスを牛乳でわって飲む「カルピス牛乳」がパッケージに紹介されていて試してみたら、原液の濃さをキープして量だけが増えた味がして激しく後悔した。

さあ、あなたもカルピスを飲もう!

【雲がゆくのは (くもがゆくのは)】
「ドラえもん のび太と雲の王国」の主題歌。
作詞と唄:武田鉄矢
作曲:深野義和

少年期と並ぶ名曲と言ってもいいと著者は思っている。映画は1992年に放映された。ドラえもんが、のび太を雷からかばったり(シリーズで初めて二回も故障した。)ドラえもんがガスタンクに特攻するシーン等「自己犠牲」を取り上げており、内容は重い。ドラえもん映画ではよく環境問題が取り上げられるが、この作品はそれが特に顕著である。

この曲も「自己犠牲」である。「自分より不幸な人がいるなら、自分は我慢するからその人を幸せにしてほしい。」が大きなテーマ。ラストの「冷たい雨に濡れてもいい」で著者は少し生き方を見直した。

著者はカラオケでこれで自己ベストを更新した。

【携帯電話 (けいたいでんわ)】
いわゆるケータイ。

もはやその機能は電話を超越している。

メールやインターネットを始め、カメラ、動画撮影、ワンセグによるテレビ鑑賞やGPSによる位置確認ができ、最新機種になるともう訳が分からない。様々なニーズに答えた携帯電話が出ている。

電池は主に、リチウムイオン式充電池を使用している。パワーがそこそこあって何より軽くて薄いから携帯電話にはぴったり。ちなみに、リチウムイオン式充電池は一部エコカーにも導入されている。

欠点は何より、充電を繰り返すと膨張することである。挙げ句の果てにはフタが閉まらず、持続時間も極端に短くなる。携帯電話を買い替える期間はだいたい2年以上が相場である。これは電池の寿命と重なることが多い。らしい。

携帯電話の中は非常に緻密で最新技術の塊で、希少な金属も使われている。リサイクルに積極的に協力しよう。

マナーを守って上手に使いましょう。

ちなみに写真は著者が使っていた携帯電話のバッテリーである。店員さんに「よくここまで使えましたね」と言われた。

【恋人 (こいびと)】
人生の内で誰もが一回は「変人」と書き間違える宿命の単語。

男女の間である一線を越えて付き合っている方々を言うらしい。同性愛も含まれるのかは、よく分からない。著者はとあるマンガで「愛に性別は関係ない。」ことを教わった。

未だに定義がよく分からない言葉の一つであるのは確かである。

優越感に浸りたいのなら、運動や勉強を頑張るより恋人を作った方が早い。

たまに、趣味と恋人で天秤にかけられる時があるが、世間体を気にして恋人を取っておくのが何かと便利である。

どうでもいいが、著者の初恋の人は不登校で潔癖症だった。告白も何もあったものではない。

【修学旅行 (しゅうがくりょこう)】
学生が勉強(?)目的で観光名所へ旅行に行くこと。大体行くところは決まっている。京都奈良、長崎、広島、沖縄は誰もが一度は行くと思われる修学旅行名所である。主に、歴史的に重要な場所がピックアップされる。

しかし、思春期真っ只中の学生がそんな堅苦しい事に一生懸命になる訳がない。せいぜい、終わった後のレポートを適当に書く程度にしか考えていない。

修学旅行。その真髄は、今まで壁を作っていた男女間を解消して急接近することにある。男子は部屋に入ったらコアラのマー○を片手に作戦会議を始め、女子は部屋に入ったらパイの○を片手に作戦会議を始める。両者に共通すること。それはターゲットを定めることと、邪魔者の排除である。

そこではどれだけ話術が巧みかが問われる。ある時は親友を騙し、ある時はそんなに仲良くない人と共謀する。成功すれば、修学旅行の本義は達成した。失敗すれば、おもしろくもないレポート作成が待っている。恋人とイチャイチャしながらレポートを書いている姿を失敗した人が見ると言い様のない気持ちになる。らしい。

どうでもいいが、著者の修学旅行はそんな殺伐としたものではなく、別の部屋にいる友達とひたすら趣味の話に花を咲かせていた。

著者の恋愛事情など気にしてはいけない。

家に着くまでが修学旅行です。

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