小説

□お泊まりパーティー
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「つーかまえた!」

つ、捕まってしまった…
満遍の笑顔腹立つー…


あれから数秒としない間に捕まってしまった
いや、オレが運動オンチとかじゃなくて
この部屋で逃げれる訳ねぇだろ。狭くは無いけど馬鹿広くも無いし…


案の定、部屋の隅に押し付けられている状態
顔の横には櫻井の両手。正面には櫻井のドアップ
逃げ場を失った兎は食べられるだけ、か

昔の人間は上手いこと言うんだな

まさに今のオレだろ


「抵抗しねぇの?」

「しない。逃げれないって分かったし」

「ふー…ん、頭良いんだな。よく分かってんじゃん」

その時櫻井の硬くなったモノが股間に擦り付けられた

(さっきよりデカくなってんだけどιιコイツどんだけ発情期真っ盛りなんだよ)


「馬鹿ーキモいぞ」

「キモくて結構!…ああ//まじ気持ちいい」

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