蠱毒厭魅

□八十手
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年齢:400と17歳(サバを読んでいる)
好き:楽しいこと全般
嫌い:退屈、頼光

特技:声真似、花言葉当て


◆蜘蛛の妖を寄せ集めて作られた蠱毒。

普段の姿は呪術の繋ぎに用いられた青年のものだが、女だろうが子供だろうがどうとでもなっちゃう便利な身体。その時々で最も面白そうな外見を選んでるらしい。

退屈を好まない自由奔放な性格で、性にも開放的な為に色々と遊び歩いている。それ故に作った平手打ちの跡も数知れず。

体を構成する呪術の蜘蛛は常に増え続け、無限に等しい命があるとかないとか。
呪いにより生み出された身体の為、自我に関係なく常に怨嗟が零れ落ち
一つ所に止まるとたちまちに祟り場を生み出してしまうの為、
もう色々と諦めている自宅以外の場所に長く留まろうとはしない。

一時期は妖怪らしい悪事を働いたこともあったが、本人的には黒歴史になっている模様。


一応強力な呪いの為、生みの親であるカンダタに時として必要とされるが何か小癪なので従う気は無い。
小蜘蛛となって分散し即座に逃げれる身体を利用して、まったく反応が無く面白みは無いが逐一嫌がらせには行くようだ。

もう一人の嫌がらせ候補は遠い昔にどえらく酷い目にあわせて来た人間。
嫌がらせが成功した試しは無く、天寿を全うされている為、その名を覚えて根に持ってるとか。

長いときを退屈せずに自堕落に生きたいと思う日々だが、自宅が呪われた地の所為かやたらと厄介な客人が殺到する。

退屈ではないにしろなるべく無害かつ面白い客人が訪れる、そんな注文の多い平穏が訪れるのはいつになる事やら。

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