霧の世界

□城と村
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◆霧の城◆
霧の研究をしていた伯爵が住んでいた城。
その為か城内は最低限の部屋を除き、城というよりも研究施設に近い印象のものが多い。

その一室には人体に蓄積した霧を吸引する装置がある部屋があり、
一定量の霧がたまった村人が訪れるようになっている。

現在は伯爵の複製体が管理している。


◆霧の村◆
かつて、霧の被害で無人の村となった場所。

現在は伯爵の複製に生み出された村人の複製体達が住んでいる。

伯爵と違い、死後に複製体として生み出された彼等は生前の記憶を頼りに行動する為、
個人差はあるものの、同じような言動と行動が目立つ上、霧の事件の日には一度停止してしまう。
また、魔物化への対処として
体調不良の際は城へいくように設定されている。


村の周囲を囲む森は、村よりも遥かに霧の濃度が高く、危険である為に立ち入り禁止にされている。

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