夜の本

□霧の触手と囚われメイド
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※最初からショクーシュに捕まっとるクライマックスエロですじょ※


迂闊だった
一人でもお使いが出来るなどと、そう言ったのが運のつきだった。
いや…そもそも…

今の獲物はそんなことを考えている余裕すらなかった訳で。

「きゃぁあっ!!」

濃霧によって光の遮られた薄暗い森の中に、哀れな獲物の悲鳴が響く。

「いやぁ…やだ…離して下さい…!!
離して……っ
い…嫌ぁぁっ」

蠢く暗緑色の蔦。
グロテスクな触手達はマゼンタの体へと巻き付きその自由を奪うと
早速その豊かな胸へと目をつける

「ひゃっ!!?」

やわやわともみほぐしながら
服の上から先端をふにふにと刺激する。
「あぁっ…どうしてそんなとこ…っ!

や…いや…です…やっ…やめ…て…」
抵抗しようにも力が抜ける。
くにくにといじられ、その度に震えわななく身体を抑える術を…
哀れな獲物は知らなかった
「ふぁ…駄目…っ駄目ぇえ……っ」

しばらくして可愛らしい突起が主張をしてくると
触手はピン!とそこを弾く
「ひゃんッ!!」
ビクッと体を跳ねさせるマゼンタ。

触手は何度も執拗に、彼女の突起を弾き続ける

「やぁっ!!や…!やめ…!ふぁ!ひゃん!やぁぁっ」

与えられる未知の感覚にマゼンタは恐怖とはまた違う感情が湧き上がってくるのを感じていた
そして

「……っ!!」
その乳首をいじめていた触手が、器用に布だけを裂き
淡い桜色の果実を露出させるとより執拗にマゼンタの乳首をいたぶる

「あ…こんな…嫌…いやぁぁっ!!!」
先程まで隠れていた桜色の果実の露出。「お願いです…やめて…もうやめて下さい…!!」
露わになっているのはそこだけ…という余りに卑猥なその姿に
言葉が通じてないであろう相手に必死に訴え、じたばたともがく。

だがそれも無駄というもの。
「きゃぅっ…!!」

くりくりと転がし、時に強く弾き
触手を振動させる

まるで何かを確かめるように

「や…だ…やだぁ…!こんなの…やぁああぁぁぁ…っ」
その微かな振動と羞恥にマゼンタは身をふるわせ、悶える

そこに触手は、先端がブラシ状になったものを、今尚いたぶられているマゼンタの乳首へと近付けた…
「ひゃぁんっ!!?
な…っ何ですかこれ…っあ!……あふ!
や…はあぁぁアッ!!
駄目ぇぇえ!!やめて…やめてぇぇえ!!」
ブラシが回転を始め容赦なく乳首を摩擦していくと

「くぁ…!!やだ…やだ…やぁあ…っ!」
マゼンタは今までよりも一層激しくなった責めに身をよじって逃げようと暴れるが
たわわな乳房を揺らすくらいで、何の効果もありはしない

「やらぁ…や…やっ…やはぁああんっ!!ひゃめて…!ひゃめて下さひぃぃっ」

しかしとまらない

ブラシは無慈悲にマゼンタの乳首を高速でギュルギュルと回転しながら刺激し続ける
「はふぁぁああっ!!!ひやぁぁッ!!やんッ…やぁぁっ…ふぁ…いやぁぁぁっ!!!」

悲痛に泣き叫ぶ姿に触手は何も想いはしない

「あぁぁあ…っあ…あ…は…ぁ…」

ふいに、ブラシの回転がとまる
マゼンタはようやくやんだ陵辱に、呼吸を乱しながら譫言のように「嫌…もう嫌ぁ…」と繰り返していた。
その時だ
「キャッ!!!!?」
摩擦のせいで赤く充血したマゼンタの乳首に細い触手が巻きつき、キュッと固定すると
極細の針のようなものが突き刺さる

「キャァッ!!」

針は乳腺へと何かの液体を注入しはじめる
「い…痛…い…
いや…いやぁ…中に何かが…入って…きて…」
かき回すように極細の針…否、触手は内部でうねうねと蠢くとその繊細な動きに甘い吐息が零れた
「ふにゅ…っふや…ひぁあ…
こんなの…あふ…や…あ…ん…」
じっくりと液体を注ぎながらの甘い愛撫にマゼンタは切なげに身をよじる

針は液体を注入し終えると
ちゅるりとその身をひいた

すると乳房を拘束していた触手がもみほぐし始める
「あ…やぁ…やめて下さいぃっ(なんだか…お胸がはって…)」

そして今度は透明の筒状の触手が現れた「ひ…っ」
それはマゼンタの主張する二つの飾りの前で狙いを定めるように鎌首をもたげる
筒の中では舌のような触手がせわしなく動き、その狙いは明らかだった

「や…や…だめ…そんなの」
しかしマゼンタの言葉も虚しく
筒は乳首をすっぽりと飲み込むと
吸引を始める
ちゅぽっ、と音をたて離れては
再びくわえ、引っ張り、離す
「んっ…ぁん!…吸っちゃ…や…!!あぁ…あんっ…ふぁ…はぁ…っ」
舌のようなものにはチロチロといたぶられすっかり赤く充血した乳首を舐めまわされる。
それも、激しく

「やぁぁん…!やぁ…やらぁぁっ」

そしてその感も

「ふぁ…!あ…!はぁ…っ!あっ…あぁァ…っ」
乳首は吸引され続ける
激しく吸われ激しく舐められ
「いやぁ!!もう…やめて下さ…っ
お願いっ…何か…何かが…っ
もう駄目…ッ」

だが触手は容赦をしなかった
ぎゅ、と噛み締めるように強く締め付けたのだ

「キャァアッ!?」

哀れな獲物はついに母乳を吹き出した。
「…や……ど…して…」

触手の薬液により分泌された母乳。
それを触手は執拗に、貪欲に、
じゅぅぅ!!!と浅ましい音を立てながら吸い付いた
「あ…ふぁぁぁああぁんっ!!!」
甘い叫び
強制的に開発された両の胸を吸われ
マゼンタは意識が飛びそうな程の快楽に魅入られた
しかしその快楽に絶頂を迎えたマゼンタを待っていたのは休息などではなく…
更なる触手による陵辱だった
「ひぅ…!痛ぁ…っ」
筒は胸元の飾りを強引に引っ張る
ぷるぷると震えるくらいに柔らかなその白い胸は無理やりに引っ張られ
ぴんと伸ばされる
「んっ…く…」
苦しげにマゼンタが呻くが
それもほんの一瞬の事
搾乳触手は先程よりも一段と強く吸い付きながら内部の舌は最初のブラシ携帯になって
吸引しながらも激しく摩擦してきたのだ
「ひ……ーーッ!!」
それも貪欲に筒からだけでは満足出来ず
その乳首に極細の筒があてがわれ
「やっ…な…何を…」
再び乳腺をも陵辱され始める
「ふにゃぁぁあぁぁあぁあッ駄目ぇぇぇえっ」
その恐ろしいまでの感覚に
マゼンタは体をビクンビクンと跳ねさせる
入り込んだ針は奥へ奥へと潜り
「あ…ふ…ぁあん…」
じゅぷじゅぷと激しく挿入しながら
マゼンタのミルクを吸い上げていく
「きゃふ…いやぁ!!はぁ…あっあぁぁあぁ!!」
そして触手は
マゼンタのミルクが空になる前にまた
特殊な液でミルクを分泌させる事を忘れなかった。
じゅぽっ!!と吸い上げながら引き抜き
今度は別の針がじゅぷっと奥まで入り込み、そして
「ゃぁぁあぁぁあぁっ!!!
な…また…中に…やぁ…駄目ぇ…
壊れちゃ…ふ…」
先程よりも多めにそそがれ
やわらかな双球はひとまわり大きくなる
未だそのままの衣服から乳首だけが窮屈そうにその身を主張する
「く…苦しいよぉ…」
たぷたぷとした魅惑の胸は今や服によって窮屈そうに張っていた

「ふぇ…こんなの…いやぁぁ…
Σひっ!痛…やんっやふぁぁん…」

痛みとともに快楽を与えられ
マゼンタは喘ぐ
「あぁ…っ…また吸われて……」
液体注入後はちゅくちゅくと中をかき混ぜられ
再び別の針と筒とブラシにより
絞りとられる

このまま哀れなメイドは
この触手達の栄養源にされ永久に胸を陵辱され続けるのだろう。
四つん這いにされ、牛のように乳を引っ張られ
泣きながら喘ぐその姿
それは奇妙な光景だった。

「…マゼ…?」
そこに訪れた同僚に助けられない限りは
「ぁ…あぁ…もぅ…出ないです…やめて…ひっやめて下さい…っあぁっ!!

…あ…れ…
シアン…さん…?」
解放されマゼンタはシアンに抱きつきひとしきり泣いた
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