MAJOR

言い争い
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J「おい、茂野!」



寿「吾郎君、ちょっと…」





――ここは球場のロッカールーム。


俺はただWBCの日本代表に選ばれて、試合に備えて練習をしていたんだ。




J「ムシして話進めてんじゃねぇよ!」





そう、問題はコイツ。
確かに俺は「日本代表」として練習をしてた。





吾「なんでアメリカ代表のJr.がここにいんだよっ!?」



寿「ほんとだよっ!僕の吾郎君に何の用があるんだいっ!」




をぃ寿くん。
何どさくさにまぎれて抱きついてんだ。





J「茂野から離れろ!寄生虫め!」



寿「君こそ、突然わいてきて!ウジ虫なんじゃないのっ!」





この二人の言い争いは今に始まったことじゃない。
もう大分慣れもしてきた。
でもうるさいものはうるさい!





吾「寿!Jr.!いーかげんうるせーよ!」




俺の一喝で一瞬二人がとまる。(目の火花は健在)




吾「つかJr.、見つかっらマズイぞ?」



寿「そうだよ、早く帰りなよ」



J「なっ、俺は茂野に会いに…!」



吾「いいっつーの!WBC始まりゃ、会えんだから!日本もアメリカも勝ち抜いて…」



寿「アメリカは勝たなくていいけどね」



吾「そしたら日本とアメリカで対戦できるだろ?」



寿「君の存在ごと粉砕してあげるけどネ☆」



吾「だからそんときまでは会わないようにしよーや。楽しみがなくなるしな。」



寿「WBCが終われば君は吾郎くんに会えない!どうだ参ったか!君は所詮ただの対戦相手!僕はWBC中は吾郎くんのチームメートで恋女房(捕手)!そしてホントの恋…Σぐふぉぁ!!!」




マシンガントークをかます寿也に容赦ない俺の肘撃ち。



寿也撃沈。




吾「さっきっからうるさい寿也。」




J「ふはは!バカめ!WBCが終われば俺達は同じ舞台のメジャーリーガー!お前はいる国もちがけりゃリーグもちがう!それに俺と茂野は切っても切れない赤い糸で結ばれた恋敵手(ライバル)なんだy…」



吾「おめぇも黙れ」



J「ごふぅッ!!!」







ったく、なんなんだこいつらは。


俺の周りは変態バカばっかりか?





やれやれとため息をつきながら俺は二人を引きずるようにしてロッカールームを出た。





WBC…。




こんなんで大丈夫か?









END















あとがき


すいませんでした!!!!(スライディング土下座)

寿くんもJr.も変態バカじゃんっ!(まぁその通りだけども;)
一作目がこれって何っ?(笑

いや笑えねぇよ。
苦笑の域だよ。

短すぎるしギャグじゃねぇし、痛い感じだよ;;

精進しますm(_ _)m

ここまでよんでいただき、ありがとうございました!
よろしければBbsに感想など(殴


次回もよろしくお願いします!





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