詩など

□詩の章
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『6月』

君の横顔
淡い紫

滴り落ちる
藤の花のような

君はうつくし
僕は慈しみ

いつだってその瞳
見ていたから

隣に居させてほしいよ

言葉などなくとも
ただそこに居れば

君の傷みは
僕に癒せるかな?なんて


そんなの無理だけど
信じて欲しい


ただ
それだけで
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