俺達の絆

□1日目
2ページ/4ページ

とりあえず、ご飯を食べ新聞を取りに行った。


(あれ?珍しい。朝から手紙がきてる)


俺は部屋に戻り、手紙の封を切った。
すると…なかから小さな光が出てきた。


「うわっ!なんだこれ?
普通に考えてありえないでしょ……」

『ふわぁ〜!よく寝た』


光の正体は…小さな妖精?悪魔?それとも、天使?
よくわからないけど、小さい人が出てきた。


「君…何?」

『あっあたし?あたしはミント。れっきとした、妖精よ』

「…で、妖精さんはなんで僕のところへ?」

『貴方、今朝夢視たでしょ?あれねぇ。現実なの、夢じゃなくて』

「ウソっ!絶対ウソだ!
なんでいきなり…[嵐]は、存在してるだろ!?」


俺はこいつの言うことが全く分からなかった。
そもそも、なぜ妖精が存在して俺のところにきたのか。




.
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ