俺達の絆
□1日目
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とりあえず、ご飯を食べ新聞を取りに行った。
(あれ?珍しい。朝から手紙がきてる)
俺は部屋に戻り、手紙の封を切った。
すると…なかから小さな光が出てきた。
「うわっ!なんだこれ?
普通に考えてありえないでしょ……」
『ふわぁ〜!よく寝た』
光の正体は…小さな妖精?悪魔?それとも、天使?
よくわからないけど、小さい人が出てきた。
「君…何?」
『あっあたし?あたしはミント。れっきとした、妖精よ』
「…で、妖精さんはなんで僕のところへ?」
『貴方、今朝夢視たでしょ?あれねぇ。現実なの、夢じゃなくて』
「ウソっ!絶対ウソだ!
なんでいきなり…[嵐]は、存在してるだろ!?」
俺はこいつの言うことが全く分からなかった。
そもそも、なぜ妖精が存在して俺のところにきたのか。
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