テイルズオブフューチャー異世界の旅人

□テイルズオブフューチャー異世界の旅人第一話〜始まり〜
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瀧風が咲とサイクスを連れて戻って来た


「待たせてすいません」
「いいよ、じゃあ行こう」


スタンについてく事数分後、孤児院に着いた


『おっきい〜/おお/大きいな』


スタンは、にっこり笑いながら。
待ってて、と言いスタンがドアを開けた瞬間


『お帰り〜!』
「おう、ただいm…「遅いわよ!スタン!」」


スタンの帰りを迎える子ども達の間から突然、女性がスタンに怒鳴った


「悪い悪い、買い物が長引いちゃって」
「ふ〜ん、でその人達は誰?」
「買い物を手伝ってもらった人達だよ、だけどそのせいで宿に泊まれなくなったんだ。だからさ今日ぐらいここに泊めてもいいだろルーティ」
「うーん…まあいいわよ」


三人は、顔には出さないが内心はかなり安心した


「ただし!」
『えっ…』


驚きを隠せない三人はルーティの方を向いている


「孤児院の子ども達の相手をして、その間夕飯作るから」
『はい!/わかった』


スタンとルーティが夕飯の支度をしている頃、瀧風達は


「ぬぁ〜! また負けたーっ!」
「瀧風兄ちゃん弱〜い」
「くそっもう一度だ!」


大富豪をしていたが、瀧風は全戦惨敗だった。それで少し落ち込んでたとか
しばらくして…


「皆ー、ご飯だよー」
『は〜い!!』


スタンの一言でリビングに来てイスに一斉に座った、そのあと瀧風達もイスに座った


「じゃ、いただきます」
『いっただきまーす!』
「「「いただきます」」」


瀧風は一口料理を含む、目が見開いた


「はぐっモグモグ…旨い!」
「美味しい!どうやって作ってるんですか?」
「それは秘密♪」
「そういえば瀧風」
「ごくん…なんだ、スタン」
「何で瀧風には下の名前がないんだ?」


後で話しすよ、とスタンの質問に笑顔で返した


「それに私も参加するわその事にちょっと気になるし」
「いいですよ」
「皆〜食べ終わったか?」
『はーい』

「ごちそうさまでした」

『ごちそうさまでした!』
「「「ごちそうさまでした」」」


子ども達が片付けてルーティが皿洗いをしている

「あ、スタン」
「ん、何瀧風」
「俺の事、あまり変に思わないでくれ」
「OK、わかったよ」


しばらくして…(やっぱり人数的に皿が多いので時間がかかった)


「皿洗い終ーわりで話してくれる? 何で下の名前がないのかを」
「ああ、じゃあ話すね」




続く→あとがき
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