テイルズオブフューチャー異世界の旅人

□テイルズオブフューチャー異世界の旅人第7話〜ハイデルベルグへと〜
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あれからバルクを仲間に入れ、スタンの仲間に手紙を渡すためハイデルベルグへとガルザムクで向かうのだったが………


「あー…もう限界…これ以上は無理」


雪原で休んでた。しかも今は夜だ。かなり寒いはずだが瀧風とサイクスは何ともない表情をしている


「さ、寒い…」
「バ、バルク君に同じく…」


さすがに寒いのか、咲とバルクは肩を擦っている


「うーん…仕方ない…今日はここで野j…「「却下!! 却下ぁ!!」」…はぁ…どうする? サイクス」
「どうしようもないだろう…だが今来た道を戻れば草原に出る。そこで野宿したらどうだ」
「フム…サイクスの案で問題ないか?」
「「ないです…」」
「じゃ、戻るか」


そして、草原に戻った。


「ここでいいだろ?咲、バルク」
「うん」
「はい」


まったくワガママには疲れるな、と瀧風は呆れたながら呟いた


「全然ワガママじゃないよ、お兄ちゃん!!」
「そうです! あの寒い雪原の中野宿なんておかしすぎます!」
「そうか?普通に大丈夫だと思うんだが…サイクスはどうだ?」


瀧風はバルクと咲が言ったことは普通に大丈夫だと思ってるが一様サイクスにも聞くことにした


「あぁ…おかしい…まあ元々俺は寒い方の出身だから平気だ」
「いやな、一様時間もかかるし寒い地域で野宿するハメになることを想定して何時も毛布は持っているから大丈夫と言う意味で言ったんだが…」
「「主旨言い忘れてるよ!!お兄ちゃん!(瀧風さん!)」」


あー…悪かった…スマン…と瀧風は頭を掻いたあと頭を下げた


「まあ、とりあえず夜だ。はやく寝た方がいい」
「おやすみ〜お兄ちゃん、サイクス、バルク君」
「おやすみなさい咲さん……さて、俺も早目に寝るかな…おやすみなさい。瀧風さん、サイクスさん」
「おーい…サイクス、俺が見張りするから寝とけ」
「あぁ…じゃな瀧」
「あー…それとサイクス」


なんだ? とサイクスはぶっきらぼうに言った


「バルクにさ、さん付けすんのやめてくれと言ってくれるか?」
「……あぁ、わかった」


と言ってサイクスはテントに入って行った


「さて、剣と銃の練習するかな」


その時刀から薄明かるいオレンジが見えた


【馬鹿もん、銃を使ったら三人が目を覚ますだろうが】

「何言ってんだよ、音が出ない銃を使うんだよ」


シデンはその事に納得はした




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