テイルズオブフューチャー異世界の旅人

□テイルズオブフューチャー異世界の旅人第三話〜旅立ち、そして出会い〜
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テイルズオブフューチャー異世界の旅人第三話〜旅立ち、そして出会い〜
瀧風が起きた時間は詳しくは解らないが、朝が白んでいる事がとても早起きと言う事だけは解る。
そして、瀧風は外に出て何しようかと、悩んでいた


「さて、まずは何処へ行こうか…」


瀧風は道具屋に行って世界地図を買った。


「まぁこれで道に迷うことはないだろな」


その後瀧風は袋にしまい、孤児院へと戻った


「ただいま…ってもう起きてたんだスタンにルーティ」


瀧風が孤児院に戻って来たらルーティとスタンが起きてた


「おはよう瀧風、早いな」
「瀧風、ボケッと立ってるんだったら手伝いなさい!」
「あーはいはい。どの皿を取ればいい?」


朝の準備は忙しかった。
その間瀧風は、ルーティにコキ使われたと言う


「うん、これでOK!瀧風、スタンちび共を起こしてきて」
「「はーい」」


二人ともはっきりと答え子ども達を起こしに行った。


「「おーい起きろーー!!」」


スタンと瀧風が大声を出したら子ども達が一斉に出てきてリビングに走って行った、その行動に瀧風は驚きながら。
まー朝から元気な事、と呟いていた。

そして、気付いたらサイクスが瀧風の後ろに立っていた


「おはよう瀧」
「おはようサイクス、咲は?」
「まだ起きてないらしい」
「はぁ……じゃあ起こしてくるわ」


そういうと瀧風は咲が借りてるベッドまで行った
咲が寝てるベッドの近くに来て


「咲!朝だぞ、起きろー」
「ふぁあい、分かった〜」


咲は、ベッドから立ち上がり瀧風の近くに来て、笑う。


「早く行こ、お兄ちゃん」
「それは俺の台詞だ」


そして二人とも笑いながらリビングへと歩いた。
瀧風と咲は、椅子に座り、スタンが手を合わせる


「みんな揃ったな。それじゃいただきます」
『いただきまーす!』


しばらくして…
瀧風達は孤児院の外に出ていた


「よし、準備完了だ。手紙もよしっと」
「武器の手入れもOKだ」
「じゃあ出発だよ!」


瀧風はスタンの方に向いて、笑った。


「スタン、ルーティ。それじゃあ」
「うん……あ、それと瀧風」
「何?スタン」
「フィリアとウッドロウさんのソーディアン、クレメンテとイクティノスを復活させてくれよ」
「解った、任せてくれ」
「じゃあね三人とも」
「じゃあな」
「じゃあね〜」
「世話になった」


三人は、クレスタを出て、ストレイライズ神殿に向かって歩き出した。
そして、クレスタ南部の道


「疲れたよ、お兄ちゃん休もう〜」
「そうだなけっこう歩いた事だし休むか。ほい、水」
「ありがとお兄ちゃん、それと、今何処なの?」
「う〜んクレスタ南部だな、此処は。んでアッチに見える山を迂回するとダリルシェイドだった所が見えてくるらしい」
「ふーん」


十分後…


「休憩終わり!じゃあ行きましょっか」
「うん!」
「ッとその前に…来たぞ、二人とも!」


そう言うとソステイル達が出てきたが、瀧風は顔をしかめながら


「三体?少ないな…」
「そうだね…何でだろ?」
「まぁとりあえず倒すぞ」
「ああ!」
「うん!」


会話が終わった直前に瀧風がソステイルの前に出て、蹴りを繰り出す


「水月・一脚!」
「月衝打!」
「風よ、ウインドアロー!」


二人もソステイルを消していた。
そのかん瀧風は何かに気付いて森の方を見た。サイクスはその事に気付き、瀧風を見て


「どうした?瀧」
「いや、あの森の中にある黒い塊は何かなと思って」
「あれは…ソステイルだなしかもかなりの数だ」


瀧風はまた何かに気付き森の中を指を指し、何かを指摘する。


「あの奥にさ、何か光ってるんだけど」
「ホントだ何か光ってる」
「咲、術頼むわ、火じゃなくて水か風でな」
「うん、解ってる火を使ったら火事になるもんね」
「ああ、その通りだ。頼むぞ咲」
「OK!」




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