ギャグ漫画日和
□休憩時間
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「可愛いのは、貴方のほうですよ。大王」
そう囁けば、大王は耳まで真っ赤になって。流石にからかいすぎたか、と思って身体を離して立ち上がる。
「さ、仕事の時間です。行きますよ大王」
「え、あ、ちょっと待ってよ、鬼男くん!!」
数時間後
「鬼男くん、手伝うよ?」
「ご自分の仕事は終わったんですか?」
「うん、なにする?」
「…じゃあ、セーラーにカーディガンに、黒のハイソックス履いてベッド暖めておいて下さい」
「えぇ!?着るまではともかくべべ、ベッド!?」
「冗談ですよ。これお願いします」
「なんだ冗談か…」
(どんな姿だろうが、関係ないでしょう?最後は着てないんですから。)
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