デスノート
□愛を込めて…
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カタカタカタ......
今の時間は12:24
今まで集中していて気付かなかったが、もう昼になっていたのか。
｢なあメロ、腹減らない？｣
俺は、マフィアのアジトの盗聴しているメロに抱きついた。
｢邪魔だ。離れろ。｣
｢お腹空いてない？｣
もう一度聞くと、メロはため息をついた。
｢……少しはな。｣
｢じゃあ俺が作ってあげる。｣
俺がそう言うと、メロがいきなり俺の方を見た。
｢お前、作れたのか…？｣
｢一応人並み程度には。メロは何が食べたい？｣
俺はエプロンを着けた。
実は案外作るから、エプロンは持ってたりしたんだ。
｢……オムレツと、チョコパフェ｣
｢了解♪待ってて。｣
メロがオムレツ……そう言えばハウスにいた頃から食べてたからな。
きっと好きなのだろう。
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