薄目をしたままに
誘う声のままに
浮かぶその水面に
嘘が写るままに
嫌いな歌ばかり
頭に流れるままに
何を始めるかも
解らないそのままに
朝には朝には
銀色の空が
忘れた忘れた
あの鮮やかなままに
ただ
狂ったままの心
はかない音と共に
狂ったままの心
はかない声と共に
ただ ただ
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