ある朝の路地を歩く
小路はいくらでもあるから
日だまりに溜まる色達は
白や黒のぶちやら茶色の背中
夢の中で
MIKEを見つけて
ある噂を聞いたよ
脈打つ手を合わせて
温もりだけ感じて
他に何もいらない
他に何もいらない
覚めても色褪せても
また君を思い出してる
逆らえず時は哀しく
過ぎて記憶になる
あの噂は
リアルになる
世界が壊れ
世界が終わる
誰もいない
誰もいない
誰もいない 世界で
脈打つ手を合わせて
温もりだけ感じて
他に何もいらない
他に何もいらない
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