僅かな光さえも
ふさぎ込んで沈むばかり
心は足りないもの
上辺だけを探すばかり
夕凪頬は染まり
影は二つ重なる冬
隙間を光粒が埋め尽くした気づかぬうち
夢の中泳いでいく
優しく繋いだこの手と
言葉を選び分けることなく素直に慣れる気がするの
例え遥か遠く離れていても信じた時がここ照らすから
サヨナラは言わずに消えて行く微かに光立つ星を背に
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