雑学手帳

□百人一首
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百人一首決まり字一覧



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本頁はスクロール式フラッシュカードになっています。
上の句の決まり字の3行後に,下の句が表示されます。
さらに,その3行後に,句全体がひらがなで表示されます。
最初の決まり字から下の句を考えた上、スクロールさせ、答えを確認することを通し暗記等にお役立て下さい。



3字決まり字



「あきか」



もれいづるつきの かげのさやけさ



あきかぜに たなびくくもの たえまより もれいづるつきの かげのさやけさ



「あきの」



わがころもでは つゆにぬれつつ



あきのたの かりほのいほの とまをあらみ わがころもでは つゆにぬれつつ



「あさぢ」



あまりてなどか ひとのこひしき



あさぢふの をののしのはら しのぶれど あまりてなどか ひとのこひしき



「あはぢ」



いくよねざめぬ すまのせきもり



あはぢしま かよふちどりの なくこゑに いくよねざめぬ すまのせきもり



「あはれ」



みのいたづらに なりぬべきかな



あはれとも いふべきひとは おもほえで みのいたづらに なりぬべきかな



「あまつ」



をとめのすがた しばしとどめむ



あまつかぜ くものかよひぢ ふきとぢよ をとめのすがた しばしとどめむ



「あまの」



みかさのやまに いでしつきかも



あまのはら ふりさけみれば かすがなる みかさのやまに いでしつきかも



「あらざ」



いまひとたびの みゆきまたなむ



あらざらむ このよのほかの おもひでに いまひとたびの みゆきまたなむ



「あらし」



たつたのかはの にしきなりけり



あらしふく みむろのやまの もみぢばは たつたのかはの にしきなりけり



「ありあ」



あかつきばかり うきものはなし



ありあけの つれなくみえし わかれより あかつきばかり うきものはなし



「ありま」



いでそよひとを わすれやはする



ありまやま ゐなのささはら かぜふけば いでそよひとを わすれやはする



「いまこ」



ありあけのつきを まちいでつるかな



いまこむと いひしばかりに ながつきの ありあけのつきを まちいでつるかな



「いまは」



ひとづてならで いふよしもがな



いまはただ おもひたえなむ とばかりを ひとづてならで いふよしもがな



「おほえ」



まだふみもみず あまのはしだて



おほえやま いくののみちの とほければ まだふみもみず あまのはしだて



「おほけ」



わがたつそまに すみぞめのそで



おほけなく うきよのたみに おほふかな わがたつそまに すみぞめのそで



「かぜそ」



みそぎぞなつの しるしなりける



かぜそよぐ ならのをがはの ゆふぐれは みそぎぞなつの しるしなりける



「かぜを」



くだけてものを おもふころかな



かぜをいたみ いはうつなみの おのれのみ くだけてものを おもふころかな



「ながか」



みだれてけさは ものをこそおもへ



ながからむ こころもしらず くろかみの みだれてけさは ものをこそおもへ



「ながら」



うしとみしよぞ いまはこひしき



ながらへば またこのごろや しのばれむ うしとみしよぞ いまはこひしき



「なげき」



いかにひさしき ものとかはしる



なげきつつ ひとりぬるよの あくるまは いかにひさしき ものとかはしる



「なげけ」



かこちがほなる わがなみだかな



なげけとて つきやはものを おもはする かこちがほなる わがなみだかな



「なにし」



ひとにしられで くるよしもがな



なにしおはば あふさかやまの さねかづら ひとにしられで くるよしもがな



「はなさ」



ふりゆくものは わがみなりけり



はなさそふ あらしのにはの ゆきならで ふりゆくものは わがみなりけり



「はなの」



わがみよにふる ながめせしまに



はなのいろは うつりにけりな いたづらに わがみよにふる ながめせしまに



「はるす」



ころもほすてふ あまのかぐやま



はるすぎて なつきにけらし しろたへの ころもほすてふ あまのかぐやま



「はるの」



かひなくたたむ なこそをしけれ



はるのよの ゆめばかりなる たまくらに かひなくたたむ なこそをしけれ



「ひとは」



はなぞむかしの かににほひける



ひとはいさ こころもしらず ふるさとは はなぞむかしの かににほひける



「ひとも」



よをおもふゆえに ものおもふみは



ひともをし ひともうらめし あぢきなく よをおもふゆえに ものおもふみは



「みさか」



ひるはきえつつ ものをこそおもへ



みかさもり まじのたくひの よるはもえ ひるはきえつつ ものをこそおもへ



「みかの」



いつみきとてか こひしかるらむ



みかのはら わきてながるる いづみがは いつみきとてか こひしかるらむ



「やまが」



ながれもあへぬ もみぢなりけり



やまがはに かぜのかけある しがらみは ながれもあへぬ もみぢなりけり



「やまざ」



ひとめもくさも かれぬとおもへば



やまざとは ふゆぞさびしさ まさりける ひとめもくさも かれぬとおもへば



「わがい」



よをうぢやまと ひとはいふなり



わがいほは みやこのたつみ しかぞすむ よをうぢやまと ひとはいふなり



「わがそ」



ひとこそしらね かわくまもなし



わがそでは しほひにみえぬ おきのいしの ひとこそしらね かわくまもなし



「わすら」



ひとのいのちの をしくもあるかな



わすらるる みをばおもはず ちかひてし ひとのいのちの をしくもあるかな



「わすれ」



けふをかぎりの いのちともがな



わすれじの ゆくすゑまでは かたければ けふをかぎりの いのちともがな
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