雑学手帳

□百人一首
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百人一首決まり字一覧



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本頁はスクロール式フラッシュカードになっています。
上の句の決まり字の3行後に,下の句が表示されます。
さらに,その3行後に,句全体がひらがなで表示されます。
最初の決まり字から下の句を考えた上、スクロールさせ、答えを確認することを通し暗記等にお役立て下さい。






2字決まり字



「あけ」



なほうらめしき あさぼらけかな



あけぬれば くるるものとは しりながら なほうらめしき あさぼらけかな



「あし」



ながながしよを ひとりかもねむ



あしびきの やまどりのをの しだりをの ながながしよを ひとりかもねむ



「あひ」



むかしはものを おもはざりけり



あひみての のちのこころに くらぶれば むかしはものを おもはざりけり



「あふ」



ひとをもみをも うらみざらまし



あふことの たえてしなくは なかなかに ひとをもみをも うらみざらまし



「いに」



けふここのへに にほひぬるかな



いにしへの ならのみやこの やへざくら けふここのへに にほひぬるかな



「うか」



はげしかれとは いのらぬものを



うかりける ひとをはつせの やまおろしよ はげしかれとは いのらぬものを



「うら」



こひにくちなむ なこそをしけれ



うらみわび ほさぬそでだに あるものを こひにくちなむ なこそをしけれ



「おく」



こゑきくときぞ あきはかなしき



おくやまに もみぢふみわけ なくし家の こゑきくときぞ あきはかなしき



「おと」



かけじやそでの ぬれもこそすれ



おとにきく たかしのはまの あだなみは かけじやそでの ぬれもこそすれ



「おも」



うきにたへぬは なみだなりけり



おもひわび さてもいのちは あるものを うきにたへぬは なみだなりけり



「かく」



さしもしらじな もゆるおもひを



かくとだに えやはいぶきの さしもぐさ さしもしらじな もゆるおもひを



「かさ」



しろきをみれば よぞふけにける



かささぎの わたせるはしに おくしもの しろきをみれば よぞふけにける



「きり」



ころもかたしき ひとりかもねむ



きりぎりす なくやもしよの さむしろに ころもかたしき ひとりかもねむ



「こぬ」



やくやもしほの みもこがれつつ



こぬひとを まつほのうらの ゆふなぎに やくやもしほの みもこがれつつ



「この」



もみぢのにしき かみのまにまに



このたびは ぬさもとりあへず たむけやま もみぢのにしき かみのまにまに



「こひ」



ひとしれずこそ おもひそめしか



こひすてふ わがなはまだき たちにけり ひとしれずこそ おもひそめしか



「これ」



しるむしらぬも あふさかのせき



これやこの ゆくもかへるも わかれては しるむしらぬも あふさかのせき



「しの」



ものやおもふと ひとのとふまで



しのぶれど いろにでにけり わがこひは ものやおもふと ひとのとふまで



「しら」



つらぬきとめぬ たまぞちりける



しらつゆに かぜのふきしく あきののは つらぬきとめぬ たまぞちりける



「たか」



とやまのかすみ たたずもあらなむ



たかさごの をのへのさくら さきにけり とやまのかすみ たたずもあらなむ



「たき」



なこそながれて なほきこえけれ



たきのおとは たえてひさしく なりぬれど なこそながれて なほきこえけれ



「たご」



ふじのたかねに ゆきはふりつつ



たごのうらに うちいでてみれば しろたへの ふじのたかねに ゆきはふりつつ



「たち」



まつとしきかば いまかへりこむ



たちわかれ いながのやまの みねにおふる まつとしきかば いまかへりこむ



「たま」



しのぶることの よわりもぞする



たまのをよ たえなばたえね ながらへば しのぶることの よわりもぞする



「たれ」



まつもむかしの ともならなくに



たれをかも しるひとにせむ たかさごの まつもむかしの ともならなくに



「ちは」



からくれなゐに みづくくるとは



ちはやぶる かみよもきかず たつたがは からくれなゐに みづくくるとは



「つき」



わがみひとつの あきにはあらねど



つきみれば ちぢのものこそ かなしけれ わがみひとつの あきにはあらねど



「つく」



こひぞつもりて ふちとなりぬる



つくばねの みねよりおつる みなのがは こひぞつもりて ふちとなりぬる



「なつ」



くものいづこに つきやどるらむ



なつのよは まだよひながら あけぬるを くものいづこに つきやどるらむ



「ひさ」



しづこころなく はなのちるらむ



ひさかたの ひかりのどけき はるのひに しづこころなく はなのちるらむ



「みせ」



ぬれにぞぬれし いろはかはらず



みせばやな をじまのあまの そでだにも ぬれにぞぬれし いろはかはらず



「みち」



みだれそめにし われならなくに



みちのくの しのぶもぢずり たれゆゑに みだれそめにし われならなくに



「みよ」



ふるさとさむく ころもうつなり



みよしのの やまのあきかぜ さよふけて ふるさとさむく ころもうつなり



「もも」



なほあまりある むかしなりけり



ももしきや ふるきのきばの しのぶにも なほあまりある むかしなりけり



「もろ」



はなよりほかに しるひともなし



もろともに あはれとおもへ やまざくら はなよりほかに しるひともなし



「やす」



かたぶくまでの つきをみしかな



やすらはで ねなましものを さよふけて かたぶくまでの つきをみしかな



「やへ」



ひとこそみえね あきはきにけり



やへむぐら しげれるやどの さびしきに ひとこそみえね あきはきにけり



「ゆふ」



あしのまろやに あきかぜぞふく



ゆふされば かどたのいなば おとづれて あしのまろやに あきかぜぞふく



「ゆら」



ゆくへもしらぬ こひのみちかな



ゆらのとを わたるふなびと かぢをたえ ゆくへもしらぬ こひのみちかな



「よも」



ねやのひまさへ つれなかりけり



よもすがら ものおもふころは あけやらで ねやのひまさへ つれなかりけり



「よを」



よにあふさかの せきはゆるさじ



よをこめて とりのそらねは はかるとも よにあふさかの せきはゆるさじ



「わび」



みをつくしても あはむとぞおもふ



わびぬれば いまはたおなじ なにはなる みをつくしても あはむとぞおもふ



「をぐ」



いまひとたびの みゆきまたなむ



をぐらやま みねのもみぢば こころあらば いまひとたびの みゆきまたなむ
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