雑学手帳

□歴史
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昭和以降公職者襲撃事件年表



1930年11月



浜口雄幸首相が東京駅で右翼に狙撃され,翌年死亡する。



1932年2月〜3月



「血盟団事件」

右翼団体「血盟団」が要人約20人を暗殺対象にし,井上準之助前蔵相と三井合名会社理事の団琢磨を射殺する。



1932年5月



「5・15事件」

海軍青年将校らが首相官邸を遅い,犬養毅首相を射殺する。



1936年2月



「2・26事件」

陸軍青年将校らがクーデターを起こし,斎藤実内大臣と高橋是清蔵相らを暗殺する。



1960年7月



岸信介首相が首相官邸のレセプションで右翼に刺されて重傷を負う。



1960年10月



社会党の浅沼稲次郎委員長が日比谷公会堂で演説をしていた際17歳の右翼少年に刺殺される。



1963年7月



河野一郎建設相の自宅を右翼が焼き打ち。



1971年9月



公明党の竹入義勝委員長が東京・信濃町の党本部で右翼に刺されて重傷を負う。



1989年5月



山口鶴男社会党書記長が大津市で演説中に右翼に襲われる。



1990年1月



本島等長崎市長が市役所前で右翼団体構成員に銃撃されて重傷を負う。



1990年5月



法務省大阪入国管理局長ら4人が大阪市阿倍野区の公務員宿舎で韓国大統領と天皇陛下の階段阻止を狙った中核派による消化器爆弾を使用した爆発で重傷を負う。



1992年3月



金丸信自民党副総裁が栃木県足利市で演説中に右翼に発砲される。



1994年5月



細川護煕前首相が東京都内のホテルで右翼団体幹部から発砲される。



1995年3月



国松孝次警察庁長官が東京都荒川区の自宅前で銃撃され重傷を負う。



1996年10月



柳川喜郎岐阜県御嵩町長が帰宅した際暴漢に襲われ重傷を負う。



2001年10月



子佐々守栃木県鹿沼市環境対策部参事が廃棄物業者らに拉致され殺害される。



2002年10月



石井紘基民主党衆議院議員が右翼団体代表に刺殺される。



2006年8月



加藤紘一衆議院議員の山形県所在の実家が右翼団体幹部により放火される。



2007年4月



伊藤一長長崎市長が選挙事務所前で暴力団の男に射殺される。



2008年11月



山口剛彦元厚生事務次官夫妻がさいたま市の自宅で刺殺される。吉原健二もと厚生事務次官の妻が東京都中野区の自宅で刺され重傷を負う。
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